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【イラスト】見てわかる本人希望記入欄の書き方!バイト履歴書の例文

 バイト応募時の履歴書の書き方「本人希望記入欄」

「本人希望記入欄って何を書けばいいの?」

履歴書の本人希望記入欄は、応募したバイトへあなたの希望を事前に伝えるための大切な項目。互いの認識のすれ違いで、働いてからトラブルになることを防ぎます。

しかし、

・どの程度の希望を書いてよいか
・適切な書き方がわからない

と本人希望記入欄へ書くべき内容の善し悪しがわからずに、履歴書作成の手が止まる人も多いのではないでしょうか。とはいえ、空白のまま提出するのはよくありません。

この記事では「本人希望記入欄」の書き方を徹底解説。具体的な例文や書いてはならない内容を紹介していきます。最後まで読んで、しっかりと自分の希望を伝えられるようになりましょう。

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【目次】
1. 本人希望記入欄の記入例
2. 本人希望記入欄に書いてはいけないこと
3. 特に希望がないときの書き方
4. さいごに

本人希望記入欄の記入例、テスト期間中の出勤可否の書き方も紹介

履歴書の本人希望記入欄の書き方例

履歴書の本人希望記入欄は働く前に応募者が出している希望と、その要望を企業側が受け入れられるかすり合わせるための項目。バイトする時間や曜日の希望があるときに記入します。

上のイラストにあるように、学生の場合はテスト期間中の出勤可否について書いても問題ありません。

ここでは、さまざまなパターンの本人希望記入欄の書き方と例文を解説していきます。

▼シフト制バイトは勤務できる曜日を書く▼

応募したバイトがシフト制なら、勤務できる曜日を書きしましょう。

採用担当者は応募者が「いつ出勤できるか」「いつ休むか」ということが知りたいので、何曜日に働けるかを本人希望記入欄へ書き出します。このとき、細かく指定しすぎるのはよくありません。シンプルにまとめるよう意識してください。

例文

火・水・木・日曜の勤務を希望致します。

また、出勤できない日については「毎週○曜は出勤不可」と書くよりも「毎週○曜は部活動があるため、お休みをいただけると幸いです」といった書き方のほうが、やわらかい印象になります。出勤できない理由をつけることで、“やむを得ない” ということも暗に伝えられますよ。

シフト制という働き方に関しては、こちらの記事で解説しています。
シフトとは? バイトで使う基本用語の意味

▼勤務できる時間は幅を持たせると印象よし▼

学生など、働ける時間が限られている人は勤務できる時間帯を書きましょう。

ポイントは限定的な勤務時間ではなく、幅を持たせて書くこと。自分の都合だけでなく、応募先の都合に合わせられる姿勢をアピールします。

たとえば、一日4時間勤務を希望している場合、働ける時間帯を4時間以上に設定します。そうすることでシフト調整がしやすいという、よいイメージを持ってもらえるでしょう。

例文

16~21時のうち4時間勤務を希望致します。

▼テスト期間の出勤可否は別途相談を申し出る▼

学生はテスト期間中の出勤可否についても記入してかまいません。まとまった休みを希望することになるので、早めに伝えておいたほうがトラブルにならないからです。

履歴書に「出勤不可」と否定的な言葉で書くのは印象がよくないので、やわらかい表現で申し出ましょう。

例文

○月、△月にあるテスト期間中の勤務に関しては、別途相談させていただければ幸いです。

以下の記事では、スムーズに長期休暇を取るコツを紹介しています。ぜひ、参考にしてくださいね。
バイトで長期休暇を取得するための交渉術

▼掛け持ちする人は履歴書で伝えよう▼

現在ほかのバイトをしていて、掛け持ちのバイト先として応募する人は、本人希望記入欄へその旨を書いておくと親切です。

記入例は、以下を参考にしてください。

例文

毎週月・金曜は、ほかの仕事があるためお休みさせていただければ幸いです。

▼複数の職種があるときは希望を提示▼

応募先が複数の職種に対する求人を出している場合、どの仕事をやりたいか本人希望記入欄へ書きましょう。ただし、「○○以外でお願い致します」といった書き方は印象がよくありませんのでご注意を。

以下の記入例を参考にしてください。

例文

職種は、ホールを希望致します。

▼通勤手段の記載はバイクや車通勤を希望する人のみ▼

公共交通機関を使う場合は特に必要ありませんが、バイクや車通勤を考えている人は本人希望記入欄へその旨を記載しましょう。駐車スペースが確保できるか否かを検討するためです。

例文

可能であればバイク通勤を希望致します。

高校生には、以下の記事もオススメです!
【イラスト付き】履歴書の志望動機や学歴の書き方

採用を遠ざける、本人希望記入欄に書いてはいけないこと

これを書いたらNG!

履歴書の本人希望記入欄は、何でも書いてよいわけではありません。自分勝手な希望を書くと、マイナスイメージにつながり採用を遠ざける恐れがあります。

具体的にどのような内容を書いてはいけないのか、記入するべきではない内容をチェックしていきましょう。

▼金銭に関する希望はご法度▼

金銭に関わる内容は、本人希望記入欄へ書いてはなりません。厚かましい印象になってしまうからです。

たとえば、以下のような内容はご法度。

×時給は1,200円以上を希望
×交通費は全額支給希望
×入社から3ヵ月後に昇給希望

一般的な企業には、賃金や交通費、昇給に関する規定がすでに存在します。応募者の希望を取り入れるものではありません。このような内容を書くと、非常識というイメージを持たれるでしょう。金銭に関わる内容は、本人希望記入欄へ書かないでください。

▼自分勝手な要望はすべて厳禁▼

金銭面以外にも、「自分勝手な要望」と考えられる内容はすべて厳禁です。たとえば、以下のような希望を出してはなりません。

×休憩は12:00~13:00の1時間を希望
×クリスマスはデートのため出勤不可
×○○さんと友人なので同じシフトを希望
×サークル活動がない日だけシフトに入れます

休憩時間やシフトは、スタッフ全員の都合を考慮したうえで組まれるもの。バイトをするうえで、このような希望を出すことは「わがまま」という印象を持たれてしまいます。協調性がない人だと判断されるでしょう。また、「サークル活動がない日だけ入れる」といった書き方も、いつ入れないのか明確になっておらず不適切です。印象が悪くなるため、絶対に書かないでください。

空白や「なし」はダメ! 希望がないときは「貴社の規定に従います」

履歴書でその人の人柄が判断されている

なかには、特筆すべき希望がないという人もいるはずです。その場合、空白のままにしたり「特になし」と書いたりしてはいけません。ここでは、希望がない場合に何を書くべきかを解説します。

▼希望がないときは「貴社の規定に従います」▼

特筆すべき希望がない場合は「貴社の規定に従います」と記入しましょう。「特になし」や「なし」と記載しては、働きたいという意欲を感じ取れません。応募する企業の規定に従う意思をみせ、柔軟に対応できるというアピールをしましょう。

▼空白のままにしない▼

本人希望記入欄を空白のままにしてしまうと、埋まっている項目とそうでない箇所の差が悪目立ちします。一文でもよいので書き込み、空欄にはしないようにしましょう。

以下の記事では、バイト面接時のNGワードをまとめています。ぜひ、参考にしてください。
バイト面接で使ってはいけない言葉、NGワード

さいごに

本人記入例を適切に書いて採用を目指そう

履歴書の本人希望記入欄の書き方を紹介しました。「どのような希望を記載すべきかわからない」といった方も、自分が何を書くべきかつかめたのではないでしょうか。

履歴書では自分勝手な要望や嘘を書いてはなりません。あなたの勤務できる条件をシンプルに書き出し、採用担当者が採否の判断をしやすいようにしてください。

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次の記事を読むと、履歴書の「長所欄」の書き方について詳しくなれます。ぜひ、ご覧ください!

【長所例文付き】バイトの履歴書・面接で使える短所の変換テクニック

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