プロが選んだフリーターにおすすめのバイトTOP3!掛け持ちもOK
フリーターにおすすめのバイトが知りたい、そこのアナタ!
生活の収入源となるバイト選びは失敗したくありませんよね。
この記事ではバイトの特徴や仕事内容、向いているタイプを解説。アルバイト情報のプロといっても過言ではないCareer Groove編集部が、本当におすすめできるフリーターにぴったりなバイトを紹介していきます。
どのバイトも、掛け持ちがしやすく未経験者歓迎の求人が多いものばかりですよ。
なお、掛け持ちでバイトを検討している人は、以下の記事で気をつけるポイントを学んでおくと、失敗せずに働けるようになるでしょう。合わせてご一読ください!
【目次】
1.【1位】飲食店
2.【2位】コンビニ
3.【3位】ネットカフェ・漫画喫茶
4. フリーターがバイト先を選ぶ時のポイント
5. さいごに
\フリーターにおすすめ第1位/ 飲食店バイト
Career Groove編集部が選んだ、フリーターにおすすめのバイト第1位は接客業の代表格といっても過言ではない飲食店バイトです!「接客は嫌だな」という人はキッチンスタッフを希望すれば、黙々と働くこともできますよ。
以下に、飲食店バイトの特徴をカンタンにまとめました。
- 飲食店バイトの特徴
◎まかない付きなら食費節約になる
◎採用されやすい
◎職種を希望できる店なら自分の特性に合った働きができる
◎店によっては高時給
×意外と体力が必要な店もある
さっそく、飲食店バイトの特徴や仕事内容の詳細をチェックしていきましょう。
▼一人暮らしのフリーターにおすすめ! まかない付きの飲食店で食費節約▼
飲食のバイトではまかない付きの店も珍しくありません。食費が節約できて一人暮らしのフリーターには見逃せないメリットといえそう。できたてのおいしい食事にありつけるのではないでしょうか。
ここで、Career Grooveを運営するアルバイト情報サイト『おすすめディスカバイト』へ届いた体験談を紹介します。
●「休憩時に石焼ビビンバや肉の端を使った裏メニューが食べられたので、とてもお得な気分でした!」(20代/女性/焼肉店)
肉好きにはたまりませんね。焼肉店でバイトすると、ボリューミーなまかないにありつけるかもしれません。
自分の好物を扱っている飲食店がまかない付きなら、即応募してみてはいかがでしょうか。
⇒【画像あり】まかないが美味しい飲食店バイト!体験談をもとに調査
▼すぐに働き始めたい人注目! 飲食店は採用されやすい▼
数ある業種・職種のなかでも、飲食店バイトは採用されやすい傾向があるといえるでしょう。なぜなら、人手不足に悩まされている店が多く、「少しでも早く新しいスタッフがほしい」という思いがあるからです。
さまざまな業界で叫ばれる人手不足問題は、飲食業界でも深刻化しています。そのため、応募のハードルを下げ、採用されやすい傾向があるようです。なかには、応募や面接の際に “履歴書不要” としている店も。「すぐにでも働き始めたい」というフリーターにとってはありがたいですね。
“履歴書不要” の求人へ応募する際は、こちらの記事もチェックしてくださいね。
▼仕事内容は? 飲食店バイトには2つの職種がある▼
飲食店の種類はファミレスやカフェ、居酒屋などさまざまです。数ある店で共通している点は、仕事内容が「ホール」と「キッチン」の2つに分かれるということではないでしょうか。
「ホール」の主な仕事は、以下の接客がメインとなります。
- ホールスタッフの主な仕事内容
●来店客をテーブルへ案内
●注文受け
●料理の配膳
●テーブルセッティング
●会計 など
フロア内を歩き回り、重さがある料理を運ぶので、ホールスタッフとして働くと体力がつくでしょう。「ホールスタッフになってから痩せた」という人がいるほど体を動かす仕事なんです。
以下の記事でホールスタッフの仕事内容について、さらに詳しく解説しています。ぜひ、参考にしてください。
「キッチン」の主な仕事は、以下の調理関連業務がメインです。
- キッチンスタッフの主な仕事内容
●オーダーされた料理の調理
●仕込み
●食器洗い
●食材の管理
●衛生管理 など
キッチンバイトのメリットは、やはり料理の知識・技術が身につく点。プライベートでも役に立つスキルを得られるでしょう。以下の記事で詳しく解説しています!
⇒キッチンバイトは初心者でも大丈夫!経験者に聞いた初めての仕事内容
同じ飲食店バイトであっても、「ホール」と「キッチン」では仕事内容が異なるので、自分の適性に合わせて選ぶのがコツといえます。
Career Groove編集部のおすすめは以下の通りです!
●人と関わることが好きな人は「ホールスタッフ」
●黙々と働きたい人や手に職をつけたい人は「キッチンスタッフ」
ぜひ、参考にしてください。
\フリーターにおすすめ第2位/ コンビニバイト
飲食店バイトに次いで、フリーターおすすめのバイト先がコンビニです。あなたの生活圏内にも求人募集している店があるのでは?
コンビニバイトの特徴を簡単にまとめました!
- コンビニバイトの特徴
◎効率よく稼げる夜勤求人がある
◎身近にあるので通いやすい
◎24時間営業なので勤務時間の幅が広い
×覚えなければならない仕事が多い
それでは、詳細な情報を解説していきましょう。
▼朝寝坊を気にしなくていいフリーターには夜勤がおすすめ▼
生活リズムを調整しやすいフリーターには、コンビニ夜勤がおすすめ。日勤よりも割高の時給で働けるので、効率的に稼げます。
深夜に当たる22:00~翌5:00の労働は、法令により基本時給の25%以上の賃金が発生する定め。
つまり、基本時給が1,000円の場合、深夜労働の時間帯は時給1,250円になるということです。実働時間が6時間だとすれば、日勤よりも一日1,500円も多く稼げます。
参考:厚生労働省「割増賃金の基礎となる賃金とは?」
昼夜逆転の生活になりますが、昼間に寝られる人なら睡眠不足になる心配はありません。高時給なバイトを探している人は、身近にあるコンビニの求人情報を要チェックです。
以下の記事では、コンビニ夜勤の時給事情や仕事内容を紹介しています。ぜひチェックを!
▼コンビニの仕事内容は多岐にわたる▼
コンビニの仕事内容は多岐にわたります。そのため、覚えることが多く、新商品も頻繁に出るため、慣れるまでは大変かもしれません。
とはいえ、新人アルバイターには店長や先輩スタッフが丁寧に仕事を教えてくれるでしょうし、マニュアルに沿って業務を遂行すれば問題ありません。
以下はコンビニバイトの仕事内容の一部です。
- コンビニの仕事内容
●レジ打ち
●商品の陳列
●店内外の清掃
●調理器具の清掃
●宅配便の受付業務 など
上記のような業務を、店の混み具合を確認しながらテキパキと対応していく必要があります。
夜勤スタッフの場合は接客よりも清掃や商品陳列といった作業が中心になるでしょう。早朝スタッフは、レジ打ちがメイン業務になります。コンビニバイトは勤務する時間帯によって、中心となる仕事内容が異なるのです。
以下の記事では、早朝のコンビニバイトの様子を紹介しています。先ほど紹介した夜勤スタッフと比べて、どちらが自分に合っているか確認してみてくださいね。
▼コンビニバイトが向いているタイプ▼
基本的にコンビニではフリーター大歓迎。年中無休・24時間営業のコンビニでは、シフトの融通が利くスタッフが求められているからです。
なかでも、Career Groove編集部が考えるコンビニバイトが向いているタイプは以下のような人!
●物覚えがよい人
●臨機応変な対応ができる人
●愛想がいい人
接客・品出し・清掃など、さまざまな業務やサービスがあるコンビニバイトは、覚えることがたくさんあります。物覚えがよく、臨機応変に対応できる人なら、あっという間に頼りにされる存在になれるのではないでしょうか。
また、幅広い客層に対し接客するため、愛想のいい人も好まれます。面接時に明るく振る舞えば採用が近づくはずですよ!
\フリーターにおすすめ第3位/ ネットカフェ・漫画喫茶のバイト
個室やブース形式になっている店が多い、ネットカフェ・漫画喫茶。コンビニ同様24時間営業の店が多く、自分の好きな時間帯で働くことができるためフリーターにおすすめです。
- ネットカフェバイトの特徴
◎静かな環境で働ける
◎24時間営業なので勤務時間の幅が広い
×飲食店・コンビニと比べると店舗数が少ない
それでは、働き方の詳細をみていきましょう。
▼静かな場所で働きたい人にぴったり▼
ネットカフェでは、漫画やネットサーフィンに熱中している利用客が多いです。そのため、店内は騒がしくなく、静かな環境で働きたいという人におすすめのバイトといえるでしょう。
以下は、ネットカフェでバイトしていた女性から届いた体験談です。
●「ネットカフェは静かに過ごす場所なので、お客様から話しかけられない限り会話をすることはありませんでした。顔を覚えてくれた常連さんは、優しくしてくださる人が多かったです」(20代/女性)
周囲が静かで常連さんが優しい――。バイト中は穏やかな気持ちで働けそうですね。
ネットカフェのバイトは、利用客の邪魔にならないよう、できるだけ静かに作業しなければなりません。飲食店や販売店のように元気よく「いらっしゃいませ!」というのではなく、落ち着いたボリュームで利用客に声をかけるようにしましょう。
▼ネットカフェの仕事内容を紹介▼
ネットカフェ・漫画喫茶の主な仕事内容は、
- ネットカフェの仕事内容
●カウンター受付
●店内の清掃
●本棚の整理
●フードメニューの提供
●漫画の新刊発注
●棚づくり
などがあります。
漫画の新刊発注や棚づくりなどは、ネットカフェのバイトならではの仕事。新刊情報がいち早くキャッチできるという点が、漫画好きな人にはうれしいポイントとなるのではないでしょうか。
以下の記事では、体験談を参考にネットカフェの時間帯別忙しさを紹介しています。ぜひ、参考にしてください。
フリーターがバイト先を選ぶ時のポイント2つ
「これから新しくバイト先を見つけたい!」というフリーターは、どのような点に注意して仕事を探せばよいのでしょうか? この章では、フリーターへ送るバイト選びのポイントを解説していきます。
▼給料と仕事内容のバランスを吟味しよう▼
「自由かつたくさん稼ぎたい!」と思うフリーターは少なくないでしょう。とても自然なことではありますが、給料のよさだけでバイトを選ぶと失敗することがあります。
仕事には向き/不向きがありますよね。苦手な業務中心のバイト先では、長続きしないことも十分考えられます。
「合わない場合は我慢せずに辞めてしまえばいい」と割り切るのもひとつの手です。しかし、それを繰り返すと、働いてはすぐ辞めるという負のスパイラルに陥ってしまう可能性があります。正社員として腰を据えて働きたいと思っても、入退社を繰り返した経歴はマイナスイメージ。だんだん採用されづらくなる恐れも考えられます。
一方、仕事内容だけで選んでしまい、割に合わない給料では、これもまた問題です。生活が困難になれば、ほかのバイトを探さなければならなくなるでしょう。
ベストなバイト先を選ぶためには、給料と仕事内容のバランスを吟味すること。必要な生活費を考慮しながらバイト探しをしてください。
⇒失敗しないバイトの選び方! 絶対に押さえておきたいコツと注意点
▼バイトを掛け持ちするなら週1日は休みにしよう▼
フリーターのなかには、「できるだけ働いて収入を増やしたい!」と考える人もいるでしょう。時給制のバイトは、働いた分だけ給料に反映されます。こうした思いからバイトの掛け持ちをするフリーターは少なくありません。
シフトさえうまく調整できれば、掛け持ちは可能です。このシフト調整で特に気をつけてほしい点は、“最低でも週1日は休みを取る” ということです。
休みを取らずにたくさん働いた結果、疲労で体調を崩してしまっては元も子もありません。欠勤が増えれば収入が減る可能性も。また、バイト先のメンバーにも迷惑がかかってしまいます。
複数のバイトを掛け持ちながら体調管理をしっかり行うには、週1日の休日を取れるようなシフトを組みましょう。
シフト調整のことなら、こちらの記事でわかりやすく解説していますよ! ぜひ、チェックしてみてください。
さいごに
さいごに、改めてCareer Groove編集部がフリーターにおすすめするバイトを振り返りましょう。
●採用されやすい飲食店バイト
●身近にあるコンビニのバイト
●静かに働けるネットカフェ・漫画喫茶のバイト
フリーター生活を充実させるため、バイト選びは大切です。この記事で紹介した仕事内容が自分に向いているか考えつつ、今のライフスタイルに合ったバイト先を見つけてくださいね!
さて、以下の記事では「楽なバイト」というテーマで9つの業種の働き方を紹介しています。本記事と合わせて読めば、より始めたいバイトを決められるでしょう。ぜひ、チェックしてみてください!
■あなた向きの楽なバイトはこれ! コンビニ・ネットカフェなど9選
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