カラオケ店のバイトはきついor楽?体験談から見えた仕事内容や実態とは

「カラオケ店のバイトってきついの?」と気になることはありませんか。
カラオケ店のバイトに興味があっても、実際どうなのかを確かめてから応募を考えたい気持ちはあると思います。
この記事では、おすすめディスカバイトに寄せられた経験者のエピソードをもとに、カラオケ店の仕事できつい点・楽しい点を紹介します。
自分に合ったバイトで楽しく働くためにも、ぜひ最後までお読みください。
もしカラオケ店でバイトするなら、アルバイト求人サイト「おすすめディスカバイト」がおすすめです。
研修制度のある職場や週1日からOKのバイトなど、たくさんの求人を掲載しています。きっと理想のバイト先が見つかるので、下記から求人情報をチェックしてみてください。
【目次】
1. カラオケ店のバイトが対応する4つの仕事内容
2. カラオケ店のバイトで「きつい」と感じた体験談4選
3. カラオケ店のバイトで「楽しい」と感じた体験談5選
4. カラオケ店のバイト面接で印象をアップする2つのコツ
5. カラオケ店のバイト選びで失敗を防ぐ3つのポイント
6. まとめ
カラオケ店のバイトが対応する4つの仕事内容

基本的には、カラオケ店でのバイトはマニュアルや研修が用意されています。高校生や初めてバイトする人もチャレンジしやすいので、安心してください。
新人アルバイターが初めに教わる仕事の例として、以下があります。
1.フロントで受付や会計をする
2.ドリンクやフードをつくる
3.ドリンクやフードを客室へ運ぶ
4.客室を掃除する
では、詳しい仕事内容を1つずつ見ていきましょう!
仕事1.フロントで受付や会計をする
カラオケ店のフロント業務は慣れてきてから担う傾向があります。
主な仕事内容は以下の通りです。
■入店時の受付
用紙に氏名と電話番号を記入してもらい、利用時間や飲み放題の有無などを確認する
■電話応対
注文や延長申請の受付、終了コールといった電話応対を行う
■会計
退店する利用客の清算をする
フロント業務のなかで最も大変な仕事は会計でしょう。スタッフと利用客との間に認識に違いがあると「飲み放題だと思ったからたくさん注文したのに!」などと揉めるケースがあるからです。トラブルがあれば、責任者にすぐ相談しましょう。
以上のように、カラオケのバイトは部屋の清掃やフードの調理など、さまざまな仕事をこなす必要があります。
もし、「仕事内容をしっかり覚えられるか心配」という場合、マニュアルや研修制度がある職場を選ぶことがおすすめです。
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仕事2.ドリンクやフードをつくる
ドリンクやフードづくりは「難しそう」と感じるかもしれませんが、ものによっては簡単です。
たとえば、
●氷を入れたグラスにジュースを注ぐだけのソフトドリンク
●ポテトチップスやポッキー、アイスなど盛り付けるだけの菓子類
などは、初めての人でもできる簡単な調理業務です。
カラオケバイト経験者によれば、難しそうに感じられる “揚げ物づくり” も、意外と簡単だった――とのことでした。
●「揚げ物は『油が跳ねて火傷しないか』と不安でした。実際にやってみると、決まった時間待つだけなので意外と簡単でびっくりです」(20代女性)
仕事3.ドリンクやフードを客室へ運ぶ

オーダーが入ったドリンクやフードを客室へ運ぶ仕事も、簡単な作業なのでバイトを始めたときに教わる業務です。
簡単ですが、以下の点は注意してください。
×部屋を間違えない
×ドリンクをこぼさない
部屋を間違えて届けてしまうのは、新人がやりがちなミスのひとつ。しっかり部屋番号を確認してから運びましょう。
Career Grooveを運営する『おすすめディスカバイト』には、次のような失敗談が投稿されていました。
●「トレーにドリンクを10個くらい乗せて一度に運ぼうとした際、お客さんの上半身にぶちまけてしまいました……。これからカラオケ店でバイトを始める人は、大量注文があったら2~3往復することをおすすめします。特に女性にとってはすごく重いと思うので……」(20代女性)
注文品を届けるときは、無理のない量を運んだほうがよさそうですね。
仕事4.客室を掃除する
カラオケ店のバイトでは、まず利用客が退店したあとの部屋の片付けや、トイレの清掃業務を教わるでしょう。
退店後の部屋掃除では、以下のようなことをします。
①布巾、アルコールスプレー、灰皿を持って部屋へ向かう
②デンモクを所定の位置へ片付ける
③テーブルやソファをアルコール消毒する
④新しい灰皿をテーブルに設置する
⑤グラスや皿の破片があれば掃き掃除をする
⑥利用客の忘れ物がないかチェックし、あればフロントへ届ける
⑦使用済みのグラス、皿、灰皿を調理場へ下げる
⑧回収してきた使用済みマイクを消毒する
トイレ掃除は、開店前や閉店後のほか、定期的に清掃の時間が決められています。
ここまで読んで、「実際に働いてみてどうだったのか知りたい」と気になった方に向けて、体験談を紹介します。
カラオケ店のバイトで「きつい」と感じた体験談4選

どのようなバイトにも、きつい面と楽な面があります。
ですが、あらかじめ両方を知っておくことで、仕事を始めてから「イメージと全然違う」と後悔することを減らせます。
そこでまず、カラオケ店のバイトを経験した人がきついと感じた体験談を見ていきましょう。
1.バイト先によって業務内容が幅広い
2.ときには、お酒に酔った来店客への対応が必要
3.忙しいときと暇なときに差がある
4.体力を使う業務もいくつかある
では、順番に紹介します。
体験談1.バイト先によって業務内容が幅広い
●「フロントでの接客対応、ルーム清掃、フード作成提供と走り回ってました。特に週末の夜は満室になりフード、ドリンクの注文も大量に入り大変で、その上提供が遅いとクレームが(><)
お客様が楽しんでいただけるよう必死で頑張りました。」(30代/女性)
先ほど紹介したように、カラオケバイトの仕事には、受付応対から調理・掃除まで幅広い業務があります。1つひとつの仕事は単純作業であるものの、忙しい時間帯は大変です。
調理は、冷凍されている食品を解凍したり茹でたりすることがほとんどなので、調理に慣れていない人でも問題ありません。
ですが、特に期間限定のドリンクやフードなど、手の込んだメニューをつくらなければならないときは覚えるまでに時間がかかることがあります。
また、どんなに忙しくても、オーダーの品物をお客様に届けるときは、丁寧な声かけや渡し方を心がける必要があります。
体験談2.ときには、お酒に酔った来店客への対応が必要
●「繁華街にある店で働いていたので、酔ったせいかルールを守ってくれない方やゴネるお客さんがいて大変でした」(20代/女性)
●「酔っぱらっているお客さんに理不尽なことを言われる経験もありましたが、そのおかげで大抵の理不尽なことは自分のなかで整理できるようになりました」(20代/男性)
●「全体的には楽だったけど、酔っ払いとかDQNが来ると喧嘩を始めることも多々……。マナーの悪い人が多いとストレスとの戦いになります」(20代/男性)
上記のように、大変だったエピソードのなかには、「酔っているお客さまへの対応に戸惑った」という話がいくつか寄せられました。
駅や繁華街から近いカラオケ店は、週末になると混雑する傾向にあります。
もし「なるべく忙しいのは避けたい」という場合、駅から離れた場所にある店舗も検討してみましょう。
体験談3.忙しいときと暇なときの差がある
●「平日の昼間が暇でした」(20代/女性)
●「平日が暇すぎて仕事を探すのに一苦労していました。夜になるとお客さんがゼロということも多々あったな~」(10代/女性)
●「平日の夜は暇なときがちょくちょくありました。深夜は時給がいいし、おいしい思いができたと思う」(20代/男性)
カラオケ店のバイトでは、上記のように「空いている平日は暇」という声もありました。一方で、遊びに出かける人が増える週末は忙しくなる傾向があります。
●「週末は混まないことがないです」(20代/男性)
●「金曜や土曜になると満室になり、フードやドリンクの注文がたくさんあります。ずっと動いている状態でした」(10代/女性)
また以下のように、店の特徴やエリアによって忙しさが異なるといった経験談もあります。
●「料理に力を入れている店と繁華街にある店が特に忙しいようです。僕の店は前者で大変でした。ほかのカラオケ店から来たバイトの人は皆『楽だった』と言っていました」(20代/男性)
駅前や街中など来店客が多い店舗では忙しくなりやすく、日によっては休むまもなく動き回ることがあるかもしれません。
応募を決めるときは、自分の体力的にできそうかどうかも考慮しましょう。
体験談4.体力を使う業務もいくつかある
カラオケバイトでは、体力を使う業務もいくつかあります。例えば、以下のような仕事です。
- 食べ物や飲み物をまとめて運ぶ
- 階段の上り下りをする
- 部屋の掃除をする
食べ物や飲み物の注文数が多いときは、まとめて運ぶケースがあります。特に階数が多い店舗の場合、階段の上り下りなどで体力を消耗します。
また、掃除はモップなどを使って掃除することがあるため、全身を使う作業です。深夜は来店客が少ない分、清掃を担当することがメインになる職場があります。
もし少しずつ慣れたいのなら、ワンフロアのように移動距離や階段が少ないお店を選びましょう。
カラオケ店のバイトで「楽しい」と感じた体験談5選

続いて、カラオケ店のバイト経験者が楽しいと感じた体験談を5つ紹介します。
1.比較的シフトの融通が利くので働きやすい
2.たくさんの出会いが期待できる
3.接客スキルを磨ける
4.従業員向けの割引制度でカラオケを利用できる
5.深夜のシフトは手当の支給により高時給になる
1つずつ見ていきましょう。
体験談1.比較的シフトの融通が利くので働きやすい
●「シフトの融通もすごく効く店舗だったので学校との両立も楽でした」(年代不明/女性)
カラオケ店は営業時間が長いので、ライフスタイルに合わせてシフトを選択できます。
なかには「1日3~4時間以内もOK」「土日祝日のみOK」という求人があるため、学校や他の仕事と両立しやすいといえます。
また、早朝や深夜の時間帯なら時給アップが期待できるので、たくさん稼ぎたい人にもおすすめです。
体験談2.たくさんの出会いが期待できる
●「学生時代にカラオケBOXでバイトしたことがあります。同じような年齢のスタッフばかりで、友だちが一気に増えました。とても楽しかった思い出があります。人生を変えるようないい出会いが待っているかもしれませんね」(30代/男性)
●「学生や年の近いスタッフが多いので、カップル成立がよくあります。シフトが同じ人たちで付き合うことが多いですね。人間関係が良好で楽しく働けています」(20代/女性)
上記のように、口コミでは、「すぐに馴染めた」「バイト終わりにスタッフ同士でカラオケをした」などの声もありました。
店舗によっては、スタッフ層に一定の傾向がありたくさんの人とコミュニケーションを図れる機会があります。
学生が中心の店舗があれば、主婦・主夫が中心の店舗もあります。また、勤務時間によっても変わるため、面接時に傾向を聞いてみるのも1つの方法です。
また、常連客と仲良くなると、雑談したりお土産をもらえたりするケースもあります。そのため、学校や今の仕事以外でも人間関係を作りたい人におすすめのバイトです。
体験談3.接客スキルを磨ける
●「受付やお客様からの電話など、言葉遣いはもちろんですが明るい感じで喋ろうとかそういったことにも気を遣えるようになります。やはり気持ちのいい挨拶はこちらにとってもお客様にとっても嬉しいものです」(10代/女性)
上記のように、接客スキルが身につくという体験談も見受けられました。
カラオケでは、食事を提供したりフロントで受付をしたりするため、来店客と接する機会が多いです。
働いているうちに自然と丁寧な受け答えやマナーが身につくので、下記のような人にもおすすめできます。
<カラオケバイトをおすすめする人の例>
●将来的に接客業につきたい人
●就活の面接に備えてマナーを身につけておきたい人
働きながら成長していけるので、やりがいを感じられるバイトといえます。
ただ前提として、バイトは自分の勉強の場ではありません。あくまで、お客様に価値を提供して企業が売上を確保している場であることを、踏まえておきましょう。
体験談4.従業員向けの割引価格でカラオケを利用できる
●「カラオケが好きでバイトを始めました。部屋から漏れる歌声を聞いて『あ、この曲か』とか『今度歌ってみようかな』など、思いを馳せることが楽しかったです。従業員特典で割安でカラオケを利用でき、とても楽しいバイトでした」(10代/男性)
●「わたしがバイトしていたところでは従業員割引があって、休みの日に安くカラオケができるのですごく良かったです」(年代不明/女性)
上記の口コミのとおり、割引価格でカラオケを利用できる店舗もあることも魅力の1つです。
例えば大手チェーン店のなかには、「利用金額から50%オフ」という福利厚生を用意している店舗があります。
他にも、以下のような特典を設けているカラオケ店もあります。
<カラオケ店の福利厚生の例>
●フードやドリンクを割引価格で食べられる
●新しいフードメニューを試食できる
いずれも店舗によるので、応募前に求人情報に記載されていないか注目してみましょう。
体験談5.営業時間が長く稼ぎやすい
●「わたしがバイトしていたところでは従業員割引があって、休みの日に安くカラオケができるのですごく良かったです」(年代不明/女性)
●「給与に関しても深夜手当が出たりと他に比べていいなと思える面は多くあります。深夜にがっつり稼ぎたい人にはカラオケ店はもってこいだと思います」(10代/女性)
上記のように、カラオケ店は日中から翌朝まで営業する店舗もあり、営業時間が長いことが特徴です。「来月は稼ぎたいから長めにシフトを入れよう」など、調整しやすいメリットがあります。
また、深夜は高時給になることもあるので、短期間で稼ぎたい場合にもおすすめです。
ただし、夜間のバイトに慣れていないと生活リズムが崩れる恐れがあります。学校や他の仕事と両立したい場合は、無理のない範囲で出勤するようにしましょう。
また、立地エリアや時間帯によって忙しさが変化します。
自分に合った働き方をしたいなら、店舗の場所や勤務時間を比較して選ぶことが大切です。
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カラオケ店のバイト面接で印象をアップする2つのコツ

この章では、カラオケ店のバイト面接の際、採用担当者に「ぜひ働いてほしい」と思ってもらえるような “好印象を与えるコツ” を解説していきます。
1.意気込みが伝わる志望動機を考える
2.清潔感のある身だしなみで面接にのぞむ
順番に見ていきましょう。
コツ1.意気込みが伝わる志望動機を考える
採用担当者に「この人と働きたい」と感じてもらえれば、採用される可能性はグンと上がります。志望動機に「自己PR」や「意気込み」を織り交ぜて、前向きな気持ちを伝えましょう。
カラオケ店バイトの面接で使える志望動機の例文は以下の通りです。
- 志望動機の例文
私は人と関わることが好きで、以前から接客業に興味がありました。特に、カラオケ店はよく利用するため「アルバイトをしたら楽しいだろうな」と思っており、こちら店の求人情報を見つけたときにすぐ応募を決意した次第です。笑顔には自信があり、いつもニコニコしているねとよく言われます。採用いただければ、笑顔で丁寧な明るい接客を心掛け、お役に立てるようがんばる所存ですので、どうぞよろしくお願いいたします。
自己PRのポイントは以下の記事で解説しているので、ぜひ参考にしてください。
>>バイト面接や履歴書の「自己PR」タイプ別・職業別例文
コツ2.清潔感のある身だしなみで面接にのぞむ
カラオケ店では料理の提供があるため、飲食店と同じように面接時の “清潔感” は欠かせません。
服装や髪型といった身だしなみを整え、面接へ向かってください。伸びっぱなしの爪やひげはきれいに処理してくださいね。
高校生は制服姿で問題ないでしょう。着崩しているとだらしない印象を与えるので、校則に従った着こなしをしましょう。
また、面接中は笑顔を忘れずに!
>>バイト面接に適した服装はコレ!男女・職種別の私服&制服の着こなし
以上のように、カラオケの面接では前向きな気持ちを伝えることや、清潔感が大切になります。
接客マナーや挨拶の仕方などは先輩スタッフから教われるので、「接客したことないけど大丈夫かな?」と不安な方も挑戦してみるのがおすすめです。
おすすめディスカバイトでは、さまざまなカラオケ店の求人を掲載していますので、お気軽に以下からチェックしてみてください。
カラオケ店のバイト選びで失敗を防ぐ3つのポイント

せっかく興味のあるカラオケ店のバイトを始めるなら、できるだけ自分に合った職場を選びたいものです。ここで、失敗を防ぐポイントを3つ紹介します。
1.やりたい仕事・やりたくない仕事を紙に書き出す
2.希望の条件・待遇に優先順位をつける
3.実際に店舗に行って雰囲気を確かめる
1つずつ見ていきましょう。
ポイント1.やりたい仕事・やりたくない仕事を紙に書き出す
1つ目のポイントは、やりたい仕事・やりたくない仕事を紙に書き出すことです。
「忙しく働く方がやりがいを感じられる」「ゆったり働く方が好き」など、人によって心地よく働ける環境は違います。
自分にとっての良い環境が何かがわかれば、ストレスを抱え込まずに働きやすくなります。例えば、次のようにそれぞれ書き出してみましょう。
<紙に書き出すときの例>
■やりたい仕事
・ある程度自分のペースでできる
・バイト仲間と協力できる
■やりたくない仕事
・ノルマがある
・肉体労働がある
もし思いつかないときは、本記事で紹介したような求人サイトの口コミを参考にするのもおすすめです。
経験者の意見を参考に「ここは気になる!」「これはちょっときついな」のように、判断してみましょう。
ポイント2.希望の条件・待遇に優先順位をつける
希望の条件や待遇に優先順位をつけることも大切です。厳しいようですが、自分の希望をすべて満たす仕事を探すことはハードルが高いものです。
ですが、優先順位をつけていれば、自分に合うかどうかの判断基準を具体的にできます。
そのため、下記のように条件・待遇を書き出して順位をつけてみましょう。
<順位をつけるときの例>
1.時給が○円以上
2.家・学校から自転車で10分以内
3.福利厚生として「まかない」がある
順位のつけ方で悩んだときは、その条件にしたい理由を考えましょう。
例えば「生活費を稼ぎたいから、時給○円以上」にしているなら、1番の譲れない条件にするなどです。
たとえ理想の仕事を見つけられたとしても、働いている間に「ここは違うな」と感じるケースもあります。
採用後のミスマッチを防ぐためにも、希望する条件・待遇を明確にしておきましょう。
ポイント3.実際に店舗に行って雰囲気を確かめる
3つ目のポイントは、実際に店舗に行って雰囲気を確かめることです。
忙しいことは避けたいと思っていた仕事でも、「どのスタッフも楽しそうで興味が湧いた」など見方が変わる場合があります。
実際に店舗に行ったら、下記の4つの点に注目してみましょう。
<雰囲気を確かめるときの4つの例>
1スタッフの表情や動き
2スタッフと利用客のやり取り
3内装やBGM
4利用客の年齢層や言動
経験者の口コミは参考になるものの、人の感じ方はそれぞれなので自分の目で確かめることは重要です。自分の感想や感覚も大事にしてバイト先を決めましょう。
まとめ

カラオケ店のバイトについて解説してきました。最後に要点を振り返っていきましょう。
【カラオケ店の主な仕事内容】
・部屋、トイレの清掃
・ドリンク、フードの運搬
・ドリンク、フードづくり
・受付、会計などのフロント業務
【体験談から分かったこと】
・人間関係が良好という体験談が多く、楽しく働けそう
・泥酔客による苦労エピソードはつきもの
・平日は暇なときがあり、週末は対応が多く大変な傾向がある
【カラオケ店の面接対策】
・「この人と働きたい」と思わせる志望動機を用意する
・清潔感のある身だしなみで挑む
・笑顔を忘れないこと
仕事は簡単な業務が多いので、高校生やバイトデビューの人でも安心してスタートできるでしょう。ぜひ、検討してみてください。
もしカラオケ店でバイトするなら、アルバイト求人サイト「おすすめディスカバイト」がおすすめです。
研修制度のある職場や週1日からOKのバイトなど、たくさんの求人を掲載しています。きっと理想のバイト先が見つかるので、下記から求人情報をチェックしてみてください。
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