おすすめディスカバイトとは？バイト全般
主に中学生・高校生を対象に教えていました。
先生1人に対して生徒は最大4人。高校生の場合はほぼマンツーマン状態でした。
主にテキストに沿って授業を進めて行くのですが、最初の頃は予習が大変でした。授業の組み立てを考えたり、どのように教えたら分かりやすいか等を考えるのが大変で、その部分は時給に含まれないので、苦労しました。元々子供が好きなので、扱いには慣れていましたが、いまいち心を開いてくれない子供たちに対しては、どうやったら心を開いてくれるのか、最初は悩みました。段々と慣れ、自信も付いてきたころから、自然とそういった悩みはなくなり、授業は楽しく、子供たちとの時間も楽しかったです。
高校生に関しては、中学生よりも授業内容のレベルがアップするので、中学生よりプレッシャーがかかりました。予習も数倍大変でした。
最初は正直時給が高いということだけで応募しました。しかし、そんな心構えでは講師が務まる訳がありません。「こんな仕事どうして応募したんだろう」と悩む日々が続きましたが、そこで支えになってくれたのは、同じアルバイトの仲間でした。
皆年齢が近いこともあり、お互い励まし合ったりして支えあいました。プライベートでも遊びに行くまでになった人もいて、とても楽しかったです。今までもいくつかアルバイトをしてきましたが、こんなに年齢が近い人たちと働いたことが無かったのでとても新鮮な日々でした。ここで仲間の大切さを学んだ気がします。
社員登用
勤務して2年ほど経過した時に、塾側から社員にならないか、という誘いを受けました。
かなり仕事も慣れ、かなり充実したアルバイト生活を送っていたので、就職活動時期だったこともあり、かなり迷いました。
ただ1つどうしても超えられない壁がありました。それは各地域の先生代表として地区大会（うちの塾独自です）に出場して良い成績を収めないといけないことでした。
ホールを貸し切り、壇上で自分は先生や役で生徒と1対1でロールプレイングを行い、それを評価される、というプレッシャーに立ち向かうことができず断念しました。
