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生徒によって大変さが変わります。

  • ゆとん さん
  • 東京都品川区
  • 26歳~30歳
  • 男性
  • 職歴:塾講師 3年1ヶ月

バイト全般

個別指導塾の学生アルバイトをしておりました。同時に教えるのは1~3人であり、対象は小学生~高校生までと幅広く教えていました。生徒が固定でなかったため、毎授業どの生徒を担当するかによって、大変さが変わりました。
大変なパターンは2つです。1つは世話が焼ける生徒、もう1つは学力の高い生徒です。世話が焼ける生徒(ここでは学力の高くない生徒を指しますが、小学生で面倒をみる必要がある人もいます)の場合、いろいろ教えて問題を解かせていても、すぐに挫折してしまうので、同時に3人教えている場合に時間をとられて大変でした。一方、学力の高い生徒の場合、純粋に教える内容もレベルが高い(一橋大学の英語など)ので、大変でした。

一緒に働く仲間

基本的には元々その塾で講師をしている人の紹介でしか採用されない塾でしたので、少なくとも1人は最初から知り合いがいる状態でした。そのため、最初の授業から職場の仲間に加わることができ、困ったときにすぐに相談する関係を築くことができました。
また学歴もそこそこ(MARCH以上が基本で、東大の方もいました)の人が集まっていたので、話が合うことも多く、休憩時間などには大学の話などをしていました。また仕事終わりに飲みに行ったり、ダーツしに行ったりもしていました。
また、夏期・冬期講習や受験シーズンが終わった後、お高めの焼肉を食べに行くなど、仕事以外の付き合いも多くあり、楽しみながら業務を続けることができました。

社員&上司

先に記入した通り、アルバイト仲間は話が合うことが多かったのですが、塾長とは話が合わないことが多々あり、何度も衝突していました。
例えば、生徒に対してお金をいただいているので最低限こういうことはすべきだとアルバイトが主張しても、それすらもやらないことのある塾長だったので、どう気持ちを乗らせて、やらせるかに苦労していました(立場逆ですよね・・)。
そこで、月に1回、会議を開くことを提案し、アルバイトのメンバが塾をよりよくするための意見を出し合って、塾長を含めた社員に良いアイデアを採用していただく場が設けられるようになりました。
ポジティブにとらえると、社員・アルバイトという垣根を越えて、何のためにどうするかという目的、手段を考えられた貴重な経験となりました。

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