幼い時から、ここに来ると自然と笑顔になれる。このテーマパークは、そんな気持ちにさせてくれる場所でした。特にこのテーマパークのお姉さんに憧れを抱いており、今回の求人に応募しました。いつか私もあんな風に、人を笑顔にできるような人になりたいなと思っています。
小さいころから貴社のテーマパークに年10回以上訪れ、そのたびに施設やそこで働く人々に感動しました。特に従業員の皆様がくださる100%のスマイルに胸を打たれ、ぜひとも貴社で夢を与える一員になりたいと考えるようになりました。家にはテーマパークのグッズが200種類以上あります。家でも貴社の製品に触れるごとに、素晴らしいデザインだと思っています。貴社をより理解するために、学生時代は施設の本社にてアルバイトを経験し、貴社への理解を深めました。また、その間にお客様への対応を学ぶことで、プロの接客に触れることができました。これからもアミューズメント業に関わることで、より多くの人へ貴社の理念を広げ、沢山の感動を今度は与える側に回りたいと思っています。
子供のころから親しんできたテーマパークの経営に関わりたいという思いは伝わって来ますが、企業理念やビジョンといった企業の根幹には全く関わっていません。この場合は、もともとの強い想いはそのままアピールしつつ、消費者だけでなく企業側の目線も持っていることを表すことが大切です。その企業はどこが優れているのか、どこに将来性があるのかなどの売り手の目線をしっかりと加えて書きましょう。先述の例であれば、テーマパークをどの地域に展開すればより利益を上げられるか、企業理念に沿った場合、自分がどのように企業へ貢献できるかといったことです。それによって、企業への熱意と、冷静なビジネスパーソンとしての可能性の両方を伝えることができるのではないかと思います。
幼いころ、テーマパークで働く女性に憧れを抱いていた私は、演劇の有名校に入学し、これまで多くの演劇に関する技術を磨いて参りました。そして学校で稽古に励む傍ら、大型ショッピングモールの案内係としてのアルバイトを続け、お客様とのコミュニケーションのコツを多く学びました。遊園地やテーマパークなどでの職務経験はないものの、役になりきる力やお客様への対応力は他に負けないと自信を持っております。新人スタッフも積極的に採用している貴社のテーマパークで、一流のテーマパークスタッフとして勤めていきたいと思います。よろしくお願いいたします。
テーマパークスタッフに、何より必要なのは、コミュニケーション能力です。遊園地に来るお客様に楽しんで頂くため、人と明るく接することが得意な人を求めています。ですから、経験や、必ず必要になる資格や学歴はありません。お客様に楽しんでいただきたいという気持ちと、テーマパークのイメージを崩さないこと、そして、そのテーマパークが好きであることが条件です。どんなサービスがお客様の満足を生むか、どんな場面でそれを行えばよいか、といった状況判断力やあこがれの想像力などを具体的にイメージしておくことも大切です。
前職では、お客様に常に最高のサービスが提供できるよう心掛けていた結果、お客様との出会いが楽しみになり、自然と好感を持ってもらえる接客スキルを身に付けることができました。大変なことも多い仕事でしたが、ふとした時にお客様からいただく「ありがとう」の言葉が何より嬉しく思い、やりがいを感じておりました。そんな折、貴社の応募記事に出会い、老若男女すべての方に夢や思い出を提供することができる貴社に大変魅力を感じ応募しました。学んできたホスピタリティと技術を活かし、たくさんの方が笑ってすごせ、また来ようと思えるテーマパーク作りに尽力し、一流のテーマパークスタッフとして勤めて行きたいです。
テーマパークで働くには、特に資格は必要ありません。資格がない分、自己PRを積極的に行っていき、好印象を残すことが大切です。子どもも大人もすべての来場者がその舞台で楽しんでもらいたいという気持ちが何よりも大切になってきますので、話し方や決めポーズなど自分自身のスタイルを工夫するなど、その場を盛り上げるパフォーマンスは必要でしょう。また、「学んできたホスピタリティと技術」とは、どのような事を学んできたなど、より具体的にあればより良いと思います。またどうやってそのテーマパークが作られているのかを考えると、さらに深い志望動機を作ることができます。そのテーマパークがかくあるようになった背景を、社長インタビューやOB訪問で探って、仮説を提示できるようになれば立派なエントリーシートになると考えます。
コメント&採用者の声!
憧れや好きという気持ちは大切ですが、そもそもこのスタッフのどの点に憧れを持ったのかが漠然としか書かれておらず、アピールポイントもないため、中身がまったくない志望動機となってしまっています。自分がスタッフならどんな人を採用したいか、イメージしながら書きましょう。