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様々な競技のプロ選手の仕事内容

プロビリヤード選手の仕事内容について

プロビリヤード選手とは、プロ資格を持ち、ビリヤードの大会に出場し、賞金を得る人を指します。ただしプロの賞金だけで生計を立てることができる人はまれであり、多くがビリヤード場を経営したり、正社員やパート、アルバイトといった仕事を持ちながらプロとして活動しているのが現状です。
大会での活躍に応じて、テレビ出演や雑誌連載といった仕事を得る場合もあります。またビリヤード場ではレッスンを行っているところも多く、そういった場合にもビリヤードのスキルが役立ちます。

アルバイトからプロビリヤード選手になろう!必要な資格・スキルとは?

プロビリヤード選手のプロ資格については、日本ビリヤード連盟や日本プロポケットビリヤード連盟などがあり、それぞれに取得方法が異なるため確認が必要ですが、日本プロポケットビリヤード連盟においては、男子、女子ともに実技試験と筆記試験が行われています。
残念ながら、ビリヤードだけで生計を立てるということが難しい業界ですので、本当にビリヤードが好きで、レベルの高い選手と戦い実力を高めたいという志があれば、プロ活動にチャレンジするのもよいでしょう。
当然ながら好きな人ほど上達も早いため、ビリヤードの魅力にとりつかれ、日々の練習をいとわない人であれば、チャンスはあるといえます。

プロビリヤード選手の関連サイト及び団体

社団法人 日本ビリヤード協会  社団法人 日本プロポケットビリヤード連盟

プロ雀士の仕事内容について

プロ雀士とは、麻雀のプロを指します。日本プロ麻雀連盟など、各団体が行うプロ試験を受けて合格した人がプロ雀士と呼ばれ、ギャンブル性のない、競技麻雀とよばれる競技に出場します。
プロ雀士は、タイトル戦などに出場するほか、麻雀荘を経営したり、麻雀教室を開いたり、執筆活動やテレビ出演など、麻雀の知識と技術を使って仕事を行います。
残念ながら、高い実力を持っているほか、知名度が高かったり文章がかけるなど、自分の売りとなるものがないと、それだけで生計を立てるのは難しい仕事だといえるでしょう。そのため麻雀荘でアルバイトをするなど、他の仕事をしながらプロとして活動する人が多いのが現状です。

アルバイトからプロ雀士になろう!必要な資格・スキルとは?

プロ雀士になるには、プロ団体の試験を受けて合格するとプロ資格が得られます。
現在存在するプロ団体は、日本プロ麻雀協会、日本プロ麻雀連盟、最高位戦日本プロ麻雀協会、麻将連合、101競技連盟、日本プロ麻雀棋士会、RMUが挙げられます。
プロ雀士の資格を得る場合、団体によって特長や特色が異なるため、十分な下調べが重要となります。筆記試験では麻雀のルールやポイント計算などが出題されます。また実技試験や面接が行われます。
プロの資格を得た場合でも、そのことによって仕事が来るわけではありませんので、麻雀の実力はもちろんですが、自分自身で仕事を掴み取るために精力的に動くパワーと営業力が必要です。麻雀が好きで、自信があり、力試しをしたいという場合に、プロ資格にチャレンジしてみるのもよいでしょう。

プロ雀士の関連サイト及び団体

日本プロ麻雀連盟

プロ棋士(将棋)の仕事内容について

プロ棋士(将棋)は、本将棋を職業とする人を指し、棋士という言葉のみでもプロのことを指す場合があります。
棋士の仕事で中心となるのは、将棋の対局ですが、そのほかに対局の解説や将棋ファンを対象とした対局指導なども行います。 ノンタイトル戦では、持ち時間が数時間となるものが一般的ですが、タイトル戦では、1日、2日がかりという場合もあり、将棋の実力だけでなく、気力、体力が求められる仕事といえます。
プロ棋士の収入は、所属するリーグのランクによる基本給と、対局による賞金から得られるため、比較的安定した仕事といえます。しかしながら、賞金や対局だけで生計を立てられるのはトップランクのプロ棋士だけと言われており、その他は将棋イベントへの参加や指導対局で収入を得るのが一般的です。

アルバイトからプロ棋士(将棋)になろう!必要な資格・スキルとは?

プロ棋士(将棋)になるには、新進棋士奨励会に入会してプロを目指すのが一般的です。新進棋士奨励会には満19歳以下などの入会条件があるため、事前の確認が必要です。また入会には試験があり、さらにプロ棋士の推薦も必要になるため、入会までに実力が認められている必要があります。入会には、対局による実技試験、筆記試験、面接などが行われます。多くは6級で入会しますが、これは都道府県のアマチュアのトップクラスの実力といわれており、非常に難易度が高いといえます。
奨励会への入会後は、所定の成績を収めることで徐々に昇級または昇段する仕組みとなっています。この中で一定の成績を収め、四段以上になることでようやくプロとなることができます。
実力の世界であり、若くても活躍の場があるのが特長です。なお将棋は男女の実力差が大きいとされており、現状では女性にとって厳しい世界ともいえます。

プロ棋士(将棋)の関連サイト及び団体

日本将棋連盟

プロゲーマーの仕事内容について

プロゲーマーとは、主にオンラインゲームをプレイすることによって、生計を立てている人を指します。またトレーディングカードゲームのプロプレイヤーを指す場合もあります。
プロゲーマーは、賞金がでるゲーム大会で上位に入ったり、ゲーム会社をスポンサーにする場合がありますが、日本国内ではこういった環境に属する人はごく少数であるのが現状です。
オンラインゲームは、欧米や他のアジア各国ではeスポーツと呼ばれて人気が高く、プロリーグも存在しています。そのためプロゲーマーの活躍機会も多く、たくさんの世界大会が行われています。プロゲーマーの仕事としては、これらの大会で勝利を得たり、スポンサーとなる企業の宣伝活動への参加やゲーム開発のサポートを行います。

アルバイトからプロゲーマーになろう!必要な資格・スキルとは?

オンラインゲームのプロゲーマーになるには、特別な資格や学歴は必要ありません。プロゲーマーが多く存在するジャンルとしては、FPS(ファーストパーソン・シューティング)やRTS(リアルタイム・ストラテジー)が挙げられます。とにかくゲームが好きで、強いことが求められます。著名な大会で上位につくことで周囲に存在を知られるようになり、スポンサーがついたり、ゲームやイベント招待されるようになるなど、プロゲーマーとしての道が開けるでしょう。なおトレーディングカードゲームのプロゲーマーについては、プロ制度も存在しますが、大会で賞金を得ないと収入が得られない厳しい世界です。
プロゲーマーの活躍が多いことで知られるのは韓国で、大会がテレビで中継されるなど盛り上がりを見せています。実力のあるプロゲーマーは、海外大会への遠征費用を受けたり、ゲーム用の設備提供を受ける場合もあります。
資質としては、ゲームがとにかく好きでのめりこんでいる人、勝気な人に向いているといえます

プロゲーマーの関連サイト及び団体

日本eスポーツ協会設立準備委員会

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