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苦労の裏には楽しみあり

  • こっちゃん さん
  • 東京都新宿区
  • 31歳~35歳
  • 女性
  • 職歴:アウトバウンドスタッフ 4年7ヶ月

こんな技術やマナーが身に付く

コールセンターやテレアポで1番大切なことは言葉遣いです。「◯◯と存じます」「さようでございますね」など、普段使うことがない言葉を当たり前のように使わなければいけないところがとても苦労しました。
やっぱり最初は慣れないので、話し口調になってしまうことがあり、それが気になるお客様には怒鳴られたりもしました。しかし経験を積み重ねるにつれて、丁寧な言葉遣いが自然と身につきました。ただ、プライベートでも丁寧な言葉遣いになってしまい、友人に気持ち悪いと言われたことは何度かあります。
身につくまでは大変ですが、一度マナーや言葉遣いが身についてしまえば、さまざまな場面で活用ができるので、言葉遣いを直したい、社会人としてのマナーを身につけたいという方にはテレフォンオペレーターはオススメです。

きついと感じた事、苦労話

商品やサイトに関しての質問をしたいというお問い合わせがほとんどですが、やはり1週間に何回かはクレームの電話に当たってしまうことがありました。理不尽に怒鳴られたりするので、人によっては精神的にやられてしまうかもしれません。
しかし私は、真正面からクレームを受け入れてしまうと精神的にやられてしまうと思ったので、お客様の勘違いによって発生したクレームの際は、話を聞いているふりをしつつ、同僚とチャットでやり取りをしたり、紙に絵を書いたりして気を紛らわせていました。
そうすると全く精神的ダメージを受けないので、辛い経験をした方にはぜひ試していただきたいです。テレフォンオペレーターの仕事で1番辛いことはクレームを受けることだと思うので、自分なりの気持ちの解消方法を持っているといいと思います。

一緒に働く仲間

一緒に働く仲間は、同じ仕事をしているだけあって、自分の悩みを何でも理解してくれる存在です。
そのため私が働いていた職場では、少し厄介なお客様に当たってしまった際は、オペレーター専用のチャットで報告をすると、こういう話をした方がいいというアドバイスをくれたり、お腹空いたよねーのようにくだらない話をしてくれたり、厄介なお客様の対応をしているオペレーターの気持ちが楽になるように対応してくれていました。
また月に1回はオペレーターだけで食事に行き、愚痴大会のようなものを行いストレス発散をしていました。他の仕事をしていたときは、一緒に働く仲間はライバルという感じに思っていたのですが、テレフォンオペレーターをやっていたときは、この人たちがいないとやっていけないと思えるようになりました。

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