おすすめディスカバイトとは？こんな技術やマナーが身に付く
その塾はマスコミにも出たことがあるぐらい、子供に対しての学習方法を徹底していて、体を使って、勉強をしていくスタイルの塾です。そして、わたしはその塾で先生として教えるのですが、わたしが受け持つのは、6人の子供たち、そのグループが何個かあり、それをひとつにまとめる先生が一人、クラスの前にいます。子供たちは元気で明るく、教える私も毎回元気をもらったほどです。もちろんわざと言うことも聞かない子もいますが、そんな子がポロリ、自分のことを教えてくれたことがきっかけで、親しくなったり、いつも応援してるよ！という、姿勢でこちらも構えていると、すごく懐いてくれるので、働く以上の楽しさがありました。だから、わたしはその仕事をして、母親の大変さも感じれましたし、また、子供が成長していく楽しさも覚えました。
きついと感じた事、苦労話
やはり大変なのは、人間関係でしょう。
学習長と仲が良くないと、1日嫌な思いもしますし、子供たちを教える立場上、どのように指導するかで食い違っていると、どちらかが折れつつ、フォローするという気持ちにならなきゃ、その働いている時間も、その後も心がもやもやしてしまいます。でも、子供たちに教えること、子供たちに今の時間を有意義に使って欲しいとフォローしていけば、あまり気にならず、集中して子供たちと向き合えます。あと、最初は小学生ぐらいの子たちと、どんな形で仲良くすればいいのかと、悩みました。でも、何が好きなのー？今日はどんなことしたの？、へぇ、サッカーやってるんだ！とか、君のこと教えてばりに聞いてあげることが大事なんだなと思いました。
あと、時給は高いですが、保育士と同じで、お世話する、会話するとかの行為は実質1時間働くだけでも疲れてしまいます。単純作業ではないので、いろいろ気苦労もある仕事です。
