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塾講師という仕事について

  • 米俵 さん
  • 京都府京都市下京区
  • 26歳~30歳
  • 女性
  • 職歴:塾講師 3年

バイト全般

個別指導の塾講師を大学2回生のときにはじめました。その塾は小学生から高校生の子がいて、同時に一人~から二人の生徒に授業をしました。個別指導なので、集団授業のように決められた教材やカリキュラムがあるわけではありません。私は、主に中学生と高校生を見ることが多かったですが、学校のテキストを一緒に解いたり、わからないところの解説をしたりしていました。基本的には、塾生に授業を教えるのが主な仕事ですが、電話応対や迎えに来られた保護者の方に担当している塾生の授業の様子などを伝えたりすることもあります。

きついと感じた事、苦労話

塾講師というのは、一言でいえば勉強を教えるという仕事なので、塾生や保護者の方からすれば、ほぼどんな問題でもできて当たり前、という認識をされています。そのため、答えられない問題があると、やっぱり申し訳ない気持ちになるので、事前に予習はしっかりやっていきました。この予習が結構つらかったです。特に高校生の問題となると、すごく難しいので、アルバイトしている以外の時間も結構削られることが多かったです。また塾生が学校で何か嫌なことがあったのか、とても不機嫌だったり勉強にやる気がなかったりするときは、どう接していいのかわからないときもあり、苦労しました。そういういう日は、勉強以外の話などをして、まずはテンションを上げてもらえるように努力しました。

楽しかった事、やりがい

塾講師という仕事をしていて、やっぱり一番のやりがいは、塾生の成績が上がったり、志望校に合格したときだと思います。テストの点数が上がった時は、塾生が自分でテストの結果を持ってきてくれます。また志望校に合格したときの喜びは格別です。入試までの間、順調な塾生はまずほとんどいません。成績の浮き沈みがある中で、一緒に頑張ってきたので、塾生から合格したことを伝えられると、自分の努力が報われたような気持ちがして、ああ、このバイトをやっていてよかったなと心から思います。

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