おすすめディスカバイトとは？きついと感じた事、苦労話
大変だと感じたことは大きく分けて２つあります。１つ目に、身体への負担です。基本的には座って作業することから、始めた当初は立ち仕事と比べると一日中座っていられるなんて楽でいいなと思っていました。
ですが、２週間目を過ぎたあたりから腰や背中、肩に凝りを感じることが増え、少し伸びをしただけでピキッと骨が鳴るようになりました。実働時間が８～９時間くらいでしたのでその間、休憩やトイレなどで席を立つことはありましたが、ほぼ座って過ごしているだけでもこれほど節々にくるものなのだなと実感しました。
他にも、データ入力を行っていると大量の件数を連日こなした時には腕が痛くなることもありました。長く続けていくならば、休憩時間などで席を立った際には腕や背を回したり伸ばしたりストレッチをすることや、大量の案件をこなす際には無理なく一定のペースを維持できる自分の塩梅や加減をみつけることなども大切なのだろうと思いました。
２つ目は一部業務におけるプレッシャーです。業務において、一部の即時審査業務も請け負っていたのですが、その場で手早く且つ正確な処理が求められるため案件が来る度に最後の完了手順を踏む瞬間は大変緊張しました。業務への慣れと緊張感は別物だなと思いました。
職場の環境について
就業先が通信業界で個人情報を取り扱う場所だった為、デスクルームへの持ち物の持ち込み・持ち出しの制限が厳格に定められていました。
当初は少なからず驚いたものもありましたが、いち消費者側からの視点で言えば情報の機密性保持のために現場にて徹底されている工夫や事実を目の当たりにできたことは少なからず安心できることであったと思います。ただ、中には不便を感じる人もいるのだろうなとも思いました。
次に他の面も挙げると、情報セキュリティや新しい業務についての研修やテキストなどはしっかり受けることができました。私がいたところは人数も多く人の入れ替わりも多々ある職場であったため、円滑な指導や引継ができるよう体系化された学習の流れがあり、未経験からでも始めやすい・分かりやすい内容が用意されていました。
楽と感じた事
楽だと感じたことは主に２つあります。先ずは、やるべきことが決まっていたことです。何をすれば良いのかと迷うことは無く、分からない点があれば質問して上司の判断を仰ぐこととされていたため大きく悩むこともなく、自分の業務に専念できたことは楽だったのだと思います。
私は単純作業やコツコツ進める作業が苦にならないため、その意味でも楽であったと考えます。次に、他者との関りが必要最低限で済んだことです。
必要な連絡や情報はデータ上で掲載されているものを確認することで済み、皆各々の作業もあるため質問や相談するとき以外は基本的に話しかける必要も生じませんでした。当時コロナ渦ということもあり食堂や休憩室もパーテーションで区切られており、私語を極力控える風潮もあったことも要因にあったと思います。
いずれにせよ、その状態で業務が滞りなく回る環境であったことから他者との関りが必要最低限で済み、自分のことに専念しやすかったことは楽だったと思います。
