おすすめディスカバイトとは？給与や待遇面について
採用されて通されたのは綺麗なオフィスビルの100平米はあろうかという一角、まず度肝を抜かれたのは家庭用の大きい冷蔵庫が設置されていて「ここの飲み物は自由に飲んでいただいて大丈夫です」と水、お茶、コーヒー、その他清涼飲料水飲み放題。
ちょっとしたレストランなら開けるほど広い休憩・仮眠スペースにはダーツ台まで設置されており、空調の効いた静かなオフィスで誰に急かされるわけでもなく座ってPCで様々なデータを入力。お昼休憩には先輩に連れられてタクシーで向かって外食してタクシーで戻って業務再開しました。
土日祝も完全休みで正直今まで働いていた環境はなんだったんだと思うほど快適な職場環境です。IT系で理系の方が多いため業務の進め方も感情論が優先ではなく論理的。こんな世界があるならもっと早く知って働いていたかったです。
きついと感じた事、苦労話
広告運用に関するデータ入力なので、日々どれくらいの費用を投じて、どれくらいの売上を得たかもチェックしています。もちろん損益が出る日があるのは仕方のないことなのですが、自分が設定して運用したことで一日に何十万という損益が出ると空気が重たいし責任を感じます。
最良目指して行ったことが目に見えて損益を出しているというのは精神的にくるものがあります。飲食店で働いていた頃は、お客様が少ない日はあれど、売上のみを数えているので当然増加しかしません。
実際は仕入れ等を考えるとマイナスになっている日もあったでしょう。ですが広告運用は目に見えてその日損失が出ているのがわかるので。そのプレッシャーに耐えられる精神は必要になってきます。
楽と感じた事
とにかく急かされない、ということがこれほどストレスフリーとは思いませんでした。もっと早くこういう環境で働くべきでした。働く以上ストレスを拭い去ることはできないと思っていましたが全然そんなことはありません。
飲食業で働いているとどうしても忙しい時はあります。複数の作業を同時にこなし、可能な限り最速で動かなければなりません。当たりのきつかったり横柄なお客様の対応をしなければならない時もあります。
それが当たり前なのだと言い聞かせながら働いていましたが、データ入力のオフィスワークになってから一変しました。やらなければいけないことがたくさんある時はもちろんありますが、基本的にはマイペースに仕事ができます。お昼を摂る時間もない、なんてこともありません。
