おすすめディスカバイトとは？仕事内容
私が人生で初めて行ったアルバイトでした。セルフのガソリンスタンドで、お客様の車が入ってきたら「いらっしゃいませ」と大きな声で言い、お客様が車から降りてきて給油を始めたタイミングで、プリペイドカードを作りませんか？と声をかける。そのプリペイドカードとは、給油や洗車で使うことのできるカードのことです。
毎月、プリペイドカードをお客様に渡した枚数をカウントし、店内で記録していました。そして、こちらのガソリンスタンドでは、手洗い洗車も行っております。自動洗車よりは少し値段が張りますが、車内やホイールなども、丁寧に洗車を行います。
手洗い洗車中は店内でお待ちいただくことができます。手洗い洗車を強みとして経営されていたと思います。
きついと感じた事、苦労話
アルバイトを始めたのが大学1年生の夏休み中なので、ちょうど真夏日が続いており、とても暑い時期でした。仕事内容としてはそこまでバタバタと忙しない印象ではなかったですが、移動は基本的に走り、歩いていると店長から怒られたものです。
まだ18歳だったので、体力的には問題なかったですが、よく頑張っていたなと、今思い返すと思います。手洗い洗車に関しては、水を使用するため、洗車をする車の周囲が一時的に涼しくなるので、その一瞬が癒やしの時間でした。
瞬く間にその癒やしの時間が終わるのですが、そうしたらまた灼熱の時間の始まりです。こまめに休憩は取らせてもらえていましたが、夏のガソリンスタンドは本当に大変でした。
楽と感じた事
夏の暑さの中でのガソリンスタンドのアルバイトは大変なものでしたが、夏が過ぎて、段々と涼しい風が吹き込んでくるようになってくると、ツナギのようなユニフォームの着心地も丁度良いものになってきます。
相変わらず移動は走りですが、風が涼しいのでそれほど億劫なものではなくなってきます。もう少したつと、手洗い洗車の水が冷たく感じてくるようになるのですが、それはそれで、冬のガソリンスタンドの大変さに繋がってくるのでしょう。
夏の暑さがなくなってくると、仕事に対する考え方も、少しは冷静に考えられるようになってくるので、集中して仕事に励むことができていたように思います。春や秋は、ガソリンスタンドのアルバイトは心地良いものだと思います。
