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資格を無視した職業体験

  • カム子 さん
  • 京都府京都市西京区
  • 31歳~35歳
  • 女性
  • 職歴:ポスティングスタッフ 3ヶ月

きついと感じた事、苦労話

ポスティングを始めた当初は自分の運動不足を痛感したことでした。始めて数日は筋肉痛に悩まされてました。エリアが坂道く、丘に住宅街が広がっていたので投函するルートをきつい方から楽な方になる様に自分で考えながら回ってました。
1番キツかったのは強風雨の日です。天気が良ければ慣れてきた道のポスティングでも悪天候であれば話は変わります。大切なチラシを濡らさない様に、風に飛ばされない様に投函するのは、大変です。
細い口のポストや何日も投函物が貯まり詰まっているポストは入れづらいので嫌いでした。マンションなどの集合住宅はエントランスに入れるので一休みできる場でもありましたが床を濡らしてすいませんという、申し訳ない気持ちがありました。

退職について

元々ポスティングのアルバイトは仕事と仕事の間の休職期間中に運動不足を解消させるために始めたアルバイトでした。体力もつくしシェイプアップも出来て収入も入るという。結構収入のある職場を退職し思った以上に退職金が少なかったので翌年の税金が怖くてバイトを始めたのもありました。
体力と時間を使う割に収入はそこまで多くは無いのですが人間関係で退職した自分にとって一人で黙々と作業できるバイトは気が楽でしたし、何も深く考えずに出来る仕事だったので楽しかったです。
新しい職場が決まったのでポスティングを辞めることになりましたがすぐに運動不足を感じるようになりました。今はポスティングで走り回って頃が恋しいと思っています。

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