楽しかった事、やりがい
短大を卒業後、1年ほど薬局に勤めたあと、とある眼科で受付の仕事をしたことがありました。小さな病院では事務だけでなく、手術の助手や視力検査なども手伝う必要があり、それは必死に覚えた記憶があります。目薬をいやがる子どもをなだめたり、自家製の漬物を差し入れてくれるおばあちゃんにお礼を言ったり、普通のアルバイトでは体験出来ないことがたくさんありました。半年ほどのアルバイトでしたが、地域密着型の医療を感じながら仕事ができたことは、その後の私の仕事に対する姿勢に良い影響を与えてくれたと思います。
きついと感じた事、苦労話
医療事務だけではなく医療関係者なら必ず受ける洗礼だと思いますが、1年目はいろいろな病気をもらいます。私のいた眼科ではものもらいなどうつされることが多いので、かなり消毒には気を配っていました。手洗いや消毒など見えない菌との戦いがえんえん続きます。これがなかなか大変でした。半年以上医療系の仕事を続けたあと、日常生活でも必要以上に消毒をしてしまうようになりました。今でもクセが抜けず、潔癖すぎてたまに家族に引かれます(*T^T)