おすすめディスカバイトとは？仕事内容
医療事務の資格取得の為、3か月通学講習に通いました。短期集中の内容で実技等は経験がない状態での就職でした。教育担当者の方はベテランの方でいろいろご指導くださいました。ご指導のスピードが早く、覚えることも多い中、私が不慣れなためにメモの内容も盛りだくさんになりました。
医療用語も勉強してきた以外が沢山有ります。処方内容とカルテ記入内容から病名や薬情報のチェックも瞬時に対応しなければなりません。事務作業でも書類整理・保管・作成等有ります。
一般事務職の経験は有りますが、やはり内容が違うため一通りの流れを覚えなければいけません。また、患者さんとの接し方も対応方法を考えさせられました。臨機応変に対応が出来る様に意識が必要だと思います。
こんな技術やマナーが身に付く
薬事情報に詳しくなります。服用中のお薬から、病状の推測が出来たり（経験を重ねて）健康診断等で悪い所の予測が出来たりします。もちろん、個人の主観的判断となります。
そして病院内での感染対策等、清掃活動の徹底の仕方、いろいろな患者さんの対応の仕方でコミュニケーション能力を高めていけました。心配り・気配り上手にもなれると思います。電話応対でも臨機応変な対応が求められるため、日々の情報・語彙力も必要だと思いました。
個人的には漢字も医療用語では沢山出てきますので勉強になりました。接客応対はする側・される側で感じ方に違いがある事も体験してわかったことです。また、文書作成においても言葉の礼儀作法を学べて良かった思います。
面接について
面接では、経験や年齢も採用側の条件になかなか見合わずいくつも不採用となり辛い思いをしました。書類選考の不採用や面接出来ても不採用通知となり、医療事務においては資格よりも経験を重視される傾向が強いと思います。
更に年齢も若い世代が多く求められていると思いました。現場では、社員もアルバイトも隔てがなく仕事をしていましたが、ある程度は就労規則に沿った内容でした。私がいた職場は先生がとても良く、相談ごとにもきちんと対応して下さり働きやすさを感じました。
各病院の対応は即戦力を求めていると言われてしまいます。面接で自分の売り込みを如何に採用してもらえるか考え、何を求められているかを下調べして臨むべきだと思います。
