おすすめディスカバイトとは？楽しかった事、やりがい
以前私が働いていた居酒屋は、場所が沖縄だけあって、一年通して観光客の方がお客様で多くいました。
私は居酒屋経験がなかったのですが、入ってから間もなく現場責任者を任せられるようになりました。
はじめは戸惑っていたモノのだんだんやりがいを感じ始めていました。
人手不足のもあり、私はホール、キッチン両方入るようになり、入社一年過ぎる頃には完全に仕切るようになりました。そんなある日腕のある料理人が入ってきて、店のオーナーと大ゲンカになりました。
理由は料理のクオリティーについて。
料理人の方は凝った料理を出したいけれど、オーナーはスピードを。
二人は揉めて、間に挟まれた私が決断を下す羽目になりました。
オーナーはあいつはクビにしろとも言うし、料理人はいつでもやめますといいます。
私はある決断をしました。
彼は確かに腕はあるのですが、協調性に欠ける部分が、でも今後彼の力は必要になると踏んだ私は思い切って、彼をキッチンから外し、ホールに出しました。全体をみてもらうためです？それが、うまくいき、彼は彼なりの答えを出してくれました。
結局彼は今でもそこの、メイン料理人として活躍しています。
適材適所という、言葉がありますが、それだけではなく、人を適材にしその人を適所にはめていく、それがいかに大切か思い知らされました。
私はこの、経験から人材育成に興味をもち、今ではコンサルタントの仕事をしています。
とても為になった経験でした。
友人関係
私がバーを経営した時の話です。
バーの経験がなかった私は、同級生のバー経験者を誘いスタートしました。
彼とは昔から仲がよく、仕事でもやっていけると思っていました。
しかし、数ヶ月が、立った時事件が起きました。
金庫のお金が合わないのです。
しかも一度や二度ではありません。
私は悩みました。
友情をとるか、店をとるか。
でも、友人だからこそ、言わないとダメだと思い知らされました、彼にに伝えました。
すると、疑われた事に腹を立てやめて行きました。
そのあと、彼とは疎遠にまったまま。
私は今だに後悔しています。
彼を雇った事で、彼との友情を無くした事を。
お金をとるのはダメです。ですが、管理もせず簡単にお金を盗める環境を作った私にも責任はあります。
それ以来友人を雇う事はやめました。
