楽しかった事、やりがい
最初は、お皿洗いなどからはじめました。先輩の作業を見てだんだん慣れてくると、調理を任されました。調理と言っても難しいことはなくしっかりとしたマニュアルがあるので、これを何グラム、これを何分など誰が作っても同じ味になるようになっていました。そうは言ってもお客様に出せる料理を自分で作った時は感動しました。忙しいランチの時間を乗り切った時や、お客様のごちそうさまの声が聞こえた時はうれしいものでした。
こんな技術やマナーが身に付く
マニュアルがあるとはいえ、やはり調理のスキルが身に付きました。鍋の振り方、調理の手順、盛り付けの仕方、色々なことを覚えました。それだけでなく、どうしたら効率よく円滑にできるかなど考えて仕事をするようになるので、その考えや習慣は社会に出てからも役立ちます。ミスをしてしまったり、忙しさに追われてしまうこともありましたが、飲食店で働いた経験はその後に活きると思いました。