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調理師の仕事について

  • アンディマウス さん
  • 京都府京都市中京区
  • 男性
  • 職歴:キッチンスタッフ 

バイト全般

私は調理師の専門学校に通いながら、日本料理店のキッチンスタッフとしてアルバイトをしていた経験があります、正直に言ってきついです。
業務も然りですが、1日中先輩や上司に怒られるし、時給もよくはない。
毎日いつ辞めようかと考えながら過ごしていました。
今は社会人になっているため、その当時のアルバイトは既に辞めていますが、今となっては自分にとってかけがえのない時間であったと感じます。それはなぜかというと、これほどに自分の成長を感じられる職業はなかなかないと思うからです。
がむしゃらにやっている時は嫌な事ばかりですが、少し時間が経つと自分の成長に気付く日が必ずやってきます。
それを肌に感じながらキャリアを積んでいける素晴らしい職業です。
どうしてもその店で働くのが嫌になったらその店を辞めてしまえばいいと思います。
でも飲食自体は辞めず、次の店で頑張ってみてください。どれだけ1つの会社に居続けたかなんて関係ありません。
自分の技術力を極めればそれでいいのです。
ただ勘違いしないで欲しいのは、どれだけ大変でもお客様は大切にしなくてはなりません。
上司は我慢できなかったら、喧嘩して辞めてもいいです。
だけどお客様は大切にしてください。
調理師はイメージ通りに厳しい業界ですが、人よりは苦労して働いている分、人間にとって最も重要である食という分野で他の人とは違った世界観をもつことができるようになります。

職場の環境について

22歳ぐらいのときにチェーンのカフェで短期のアルバイトをしていたことがあります。
自分は調理師の免許を持っており、そのアルバイトは転職するにあたって繋ぎでしていたアルバイトでした。
正直きつかったです。きつかったというのは業務ではなく、働いている人の意識の低さと衛生管理等の不十分さが調理師としての自分にはきつかったです。そして一番、悩まされてたのは、誰一人として悪気があってそれをしているわけではないということです。
皆、アルバイトとしてパートとして与えられた仕事をしっかりとやっています。つまり、会社としての管理が行き届いていません。おそらく大きなカフェになればなるほど1店舗につき、社員1人とアルバイトというような形態が多くなります。するとこれは大勢の人で運営しているように見えて、実際は社員1人での運営状態になります。
アルバイトは社員の方針に従うのが当然だと感じ、アルバイトの自分が口をだすのは図々しいと感じるからです。同じ系列のお店でも店長1人の人柄で違う店になりますので、アルバイトを探される際はその視点から事前のリサーチを怠らないほうが良いと思います。

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