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渋谷駅のバイト関連情報(渋谷の商業施設や人気スポットについて)

渋谷センター街について

 高校生や大学生の通行が多く、センター街でアルバイトをしている方もたくさんいらっしゃるでしょう。渋谷センター街の名称については不明な部分が多いが、センター街のセンターは中央を指すのではないかという説が有力です。「渋谷中央街」といった意味でしょうか。

 センター街の入り口にあるQフロントに始まり、センター街には実に多くの店舗が密集して営業を行っています。飲食店はもちろん、大型CDショップ、カラオケなど、その種類も実に豊富です。求人もたくさん出ているので、新たにバイト先を探している人は一度求人で仕事を探してみると良いでしょう。

 ところで、皆さんはセンター街にいくつものルールがあるってご存知ですか?「え!?バイト先はセンター街だけど、ルールなんて知らない!」なんて方、もしかしたらルール違反をしているかも知れませんよ。いくつかチェックしてみましょう。
その1:のぼりやプラカード等を手に持つ、または身につけての呼び込み行為禁止
その2:拡声器を使用、または大声での呼び込み禁止
言われてみれば、確かにセンター街で仕事をしている人って派手な呼び込みをしてないですよね…ルール違反だったとは知りませんでした。また、次のこれが結構以外でした。
その3: 路上において、通行人に対してのナンパ禁止
まさか、こんなことまでルールで決まっていたとは!若者が集まる街だからこそ、仕事をしやすい街、クリーンな街づくりに力を入れているんですね。若者が安全に過ごせる街づくりにこれからも尽力してほしいところです。

道玄坂について

 渋谷でバイトやパートの求人を探すならば、絶対にはずせないのが道玄坂です。渋谷駅にあるハチ公口から目黒方面へ伸びている道玄坂は渋谷でも1、2を争うメインストリートの一つです。名前の由来は江戸時代にあった「道玄庵」という寺だったと言われていますが、他にも諸説あるため、特定は困難と言われています。

 700m以上ある道玄坂はQFRONTやSHIBUYA-109といった渋谷のメインシンボルとも呼べる建物が立ち並んでおり、渋谷と言ったらここを思い浮かべる人は少なくないでしょう。遊ぶ場所、食事をする場所、企業のオフィス、本屋やメガネ屋といった専門店など、いくつものビルと店舗が所狭しと並んでいます。人の通りも多いため、どの店舗も積極的に求人募集を出す傾向にあります。接客業を中心に、多くのアルバイト求人を見つけることができる通りですのでせひ注目してみて下さい。

 また、道玄坂をテーマにした音楽や文学も多々あります。文学で最も有名な作品は、江戸川乱歩の怪盗二十面相ではないでしょうか。二十面相の隠れ家が道玄坂にあるとされており、作家の与謝野晶子・鉄幹夫妻は道玄坂に住宅を構えていたと言われています。音楽では、歴代セールス第1位のアイドルグループAKB48の曲に道玄坂を上っているような歌詞があり若者の間で広く受け入れられました。さらに、コブクロのアルバムに入っている東京の雑踏という曲には「道玄坂の雑踏」という、歌詞がはっきりと入っており、人通りのある場所として道玄坂が広く認識されていることが分かります。

SHIBUYA-109について

 若者ファッションの中心と言われる建物の一つがSHIBUYA-109です。地上8階の地下2階、総テナント数は全部で120店舗にも及びます。常に人が絶えない人気スポットなだけに、社員やアルバイトを問わず、求人は豊富にあります。「高校を卒業したら109で働きたい!」と、話す女子高生も決して珍しい話ではありません。

 開業は今から35年前の1979年であり、当時は「ファッションコミュニティ109」という名前でした。1979年生まれの人はいまだに「マルキューと同い年だから」と、年齢の話をする時にはきまってこのワードを出す人もいるほどです。SHIBUYA-109が私達にとって身近な存在ということの証明ですね。東急グループの会社が展開しており、「109」という名前は「10(とう)+9(きゅう)」という、語呂合わせでつけられました。さらに、109に合わせて営業時間も10時から夜9時までに決めたと言われています。

 開業当時は20代後半~30代前半向けの女性向けテナントを集めていましたが、その後方向転換をしました。2000年代に入ると10代後半~20代前半向けのブランドが数多く出店するようになり、SHIBUYA-109自体も「ギャル文化の聖地」として知名度を上げてきたのです。「SHIBUYA-109と言えば若者の場所!」と言うイメージが強い方も多いと思いますが、実はまだ10年弱しか経っていない若い文化なのです。

渋谷ヒカリエについて

 渋谷東急文化会館の跡地に建設され、2012年に開業を始めたのがアルバイト先としても人気急上昇中の複合商業施設、渋谷ヒカリエです。かねてより渋谷を拠点に事業展開を進めていた東急電鉄が開発に乗り出した、渋谷駅周辺の都市計画事業の一角を担う施設として、開業時は大変話題となりました。地下3階から地上5階にかけてShinQs(シンクス)という商業施設となっており、地下4階は駐車場となっています。さらに、6階から7階にかけてはレストランフロアが広がっており、ここまではいわゆる百貨店と同じ形態となっています。

 さらに、11階から16階にかけては東急シアターオーブという劇場になっていることでも話題となりました。渋谷は「音楽」や「演劇」といったポップカルチャーに興味を持つ若者が多いこともあり、渋谷で新しく開業した施設にはうってつけとも言えます。

 また、新しい施設ということもあり、人気の店舗を多く誘致したことでも知られています。布の専門店や洋服のお直し専門店など、大手の百貨店にはあまり入っていない店舗だけでなく「全国初出店」「世界初出店」といった「渋谷ヒカリエにしかない店舗」にも力を入れています。渋谷ヒカリエの公式ホームページには求人募集のページがありますので、最先端の場所で働きたい方は一度チェックしてみることをおススメします!

宮益坂について

 「バイト終わりにご飯食べてこうよ。宮益坂とか近いじゃん!」「この間仕事終わりに舞台見に行ったんだけど、宮益坂って久しぶりに歩くと疲れるね」など、渋谷へ頻繁に来る人ならばこのような会話をよく耳にするのではないでしょうか。宮益坂は渋谷駅から国道246号線へ出るまでの道であり、急角度のついた道であることから坂道へ分類され、宮益坂と呼ばれるようになりました。頂上では坂の国道246号線の金王坂とぶつかる作りとなっています。

 宮益坂で有名なものと言えば御獄神社です。宮益町の氏神と呼ばれ、元亀年間に起源を持つと言われています。参道の入り口は宮益坂の中腹にあるので、パートへ行く時に前を通る方も多いでしょう。宮益坂にある御獄神社は全国的にも珍しい日本狼の狛犬がいることで知られています。2匹の狛犬はもちろん対になっているのですが、1匹は静の姿を、1匹は動の姿をしていることにも大変目を惹かれます。キリっと目を見開き背筋を伸ばす姿の狛犬は犬よりも聡明な姿をしており、もう1匹は視線が鋭く、口が大きくあいており、口の中には牙が見える荒々しい表情をしていることが特徴です。肉力動物の迫力をそのまま残しているその姿は、今にもとびかかってきそうな威圧感すら感じます。

 江戸時代より宮益坂を見てきた2匹の狛犬は、現在の宮益坂を見て何を思うのでしょうか。「お洒落な人が増えたよね」「あの店また求人出してるらしいぜ」「仕事が増えてるんだよ。アルバイトは貴重な戦力だろ?」そんな風に、変わりゆく宮益坂について会話をしているのかも知れませんね。

渋谷QFRONTについて

 バイトへ行く前に天気を確認する、新作映画のCMが流れていたので思わず見上げてしまった…渋谷駅にあるスクランブル交差点での「信号待ちあるある」の一つです。道玄坂下のスクランブル交差点にあり、センター街の入り口でもある建物QFRONTは、1960年から1998年まで同地に在籍していた「峰岸ビル」を建て替え、1999年12月に竣工しました。地下2階、地上8階建ての建物で、SHIBUYA TSUTAYA、Starbucks Coffee、WIRED CAFE渋谷QFRONT店、SHIBUYA DINING ぷん楽の4店舗が入っており、アルバイト先としても人気の場所です。

 QFRONTと言えば何といっても外壁に設置されている大型ビジョンや壁面広告が有名ですが、皆さんはあのスペースの正式名称はご存じですか?QFRONTの両サイドにあるガラス壁面のスペースを「Q’s wall」と呼び、渋谷ハチ公前の屋外大型ビジョンを「Q’S EYE」と言います。Q’s wallはその名の通り、壁面に特殊なシートで作成した広告を貼る屋外広告の一つです。そして、Q’S EYEはCMなどの動画を放映する大型ビジョンです。一般的なサイズとしては、上半分を使用するバナービジョン、下半分を使用するメインビジョン、そして壁面全てを使うサイズの3つです。非常に多くの広告費プランを用意しているのも特徴で、1日から気軽に放映できるのも魅力の一つです。さらに、HD画質での配信が可能になってからは、より高画質で美しい映像を安定的に放送することができるようになりました。

 昨年の夏にはスマートフォンと連携した「デジタル花火大」をQ’S EYEで流すなど、若者の街ならではの新しい試みに次々と挑戦しています。

スクランブル交差点について

 渋谷駅を出てすぐの場所で大きな荷物を持った外国人がティッシュ配りの仕事をしているバイトスタッフや遊びに来た若者に交じってカメラを構えている…そんな姿を見たことはないでしょうか。それはおそらく、日本へ旅行に来た外国人旅行者でしょう。渋谷駅を出てすぐの場所にあるスクランブル交差点は、日本を代表する風景の一つとして海外ではよく紹介をされているため、国外の方にも大変知名度が高い場所なのです。

 仕事で渋谷に来た人、バイトへ向かう人、買い物に来た人など、多い時は3000人もの人々が一度の青信号で渡りますが、大きな交通トラブルはあまり発生しません。四方八方から人が歩いてくるものの、皆とても自然に人を避けながら歩行をしていることが要因の一つであると考えられています。しかし、観光客や旅行者、上京してから初めてこの交差点を渡る人にとってはやはり難しいことのようで、「行きたかったところへ行けなかった!」なんて声もちらほら聞こえます。スクランブル交差点の目の前にあるQFRONT2階にはStarbucksがありますが、バイトの始まる前やパート終わりなど、一息つきたい時は、ぜひこちらの窓際を確保し、コーヒーを飲みながら眼下に広がる交差点を見てみて下さい。短い時間で人が洪水のように一気に流れていく様子は圧巻の光景ですよ!

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