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渋谷駅のバイト関連情報(渋谷駅に乗り入れている路線や近隣交通情報)

渋谷と田園都市線について

 渋谷駅と神奈川県大和市を結ぶ田園都市線は、神奈川県民にとってまさに足代わりの路線でしょう。東急電鉄関係者は鉄道ファンの間では「田都」と呼ばれて愛されています。路線名の由来は田園都市構想からきており、「多摩田園都市」から名付けたと言われています。

 仕事や学校への通勤通学として多くの乗客に利用されている田園都市線は、朝のラッシュが強烈なことでも大変有名です。関東私鉄の中で見てもワースト3位に入る混雑ぶり、乗車率はピーク時には200%を越えるとも言われています。渋谷でアルバイトの求人を探している方で、さらに田園都市線沿線にお住まいの方…早朝の時間に仕事が入った時は覚悟して電車に乗りましょう。渋谷駅のホームの広さや、沿線の人口の増加など、一朝一夕では解決できない問題が多いため、田園都市線の混雑は今後もしばらくの間は続くことが予想されます。また、東京メトロ半蔵門線との相互運転も混雑の原因の一つと言われています。

 田園都市線の沿線はドラマのロケ地として使われたり、三軒茶屋や二子玉川といった人気の駅があることから、東京都内でも特に「憧れの路線」といった印象が強いです。少数ながらも大井町線との直通運転をしている電車も運行しており、混雑の問題を除けば渋谷を通る路線の中でも人気の路線と言えます。

副都心線と東横線について

 副都心線が開通したのは今から6年前の2008年3月、東京の巨大な繁華街を有する駅が3つも入っていることで話題となりました。開通当時より地上を走る私鉄と相互運転を開始していたことから、今までは距離の問題から渋谷に行こうとしなかった人達が、足を伸ばしてくれるようになったのです。「1本で行けるなら渋谷の109でバイトしたい!」そんな風に考える若者も増え、仕事やアルバイトの選択肢も広がりました。元々求人も多い街なので、企業側も大歓迎で新路線を迎えたのです。

 さらに、2013年の3月からは渋谷を始発駅としていた東急東横線とも直通運転を開始し、埼玉県から神奈川まで東京を経由し1本で行けるようになりました。これにより、渋谷駅では直通運転に向けた大改造が行われ、現在ではRPGゲームに出てくるダンジョンのような造りだと揶揄されることもしばしばです。

 まず、渋谷駅の地上にあった東横線のホームを廃止し、直通運転後は副都心線のターミナル駅として使われていたホームを使用することとなりました。そのため、東横線の一部区間は地下に新しい駅と路線が造られたのです。昭和9年に開業した東急東横線は渋谷の人の流れを変えたとまで言われた渋谷を代表する路線であっただけに、80年以上使用されてきた東横線のホーム廃止はファンや沿線住民には大変な衝撃でした。廃止後は線路の上を全面的に蓋で覆い、イベントスペースとして活用したり、線路を歩くイベントを開催したりと、線路としての役割を果たした後もファンに喜ばれる場所となっています。

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