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保育士のアルバイトについて

  • yumamchan さん
  • 埼玉県さいたま市浦和区
  • 31歳~35歳
  • 女性
  • 職歴:保育スタッフ・学童保育スタッフ・ベビーシッター 3年6ヶ月

一緒に働く仲間

良い保育士、悪い保育士といっても一概に言えないのが、子供を相手にする仕事である保育士です。優しくて、子供に人気のある保育士という憧れをもち、働くことになった私は、仕事を通して、様々な壁にぶち当たりました。
私は、出産を経て、大学に通学して保育士免許をとっているので、子育て経験もあり、自分自身の子供も保育園に預け、そこでの保育士さんもたくさんみてきました。ほんとに優しい先生ばかりで、私もこの人たちのような保育士になると決意し、就職しました。
しかし、実際に働いてみると、保育士も人間です。イライラすることがあったりするのも当然かなと思いますが、そこはプロなので、イライラしても感情的に叱るのではなく、子供に言い聞かせるように、注意を促していました。
ところが、中には感情的に怒ったり、子供の本質をしらなかったりする先生もいて、保育士にはいい悪い、あるのだと実感しました。

楽しかった事、やりがい

保育士は、とってもやりがいのある仕事だと私は思います。上手く子供たちに伝わらなかったり、注意しても治らなかったり。時には、ばーかなどと言われてしまう…そんな大変な仕事です。
そんな私も、実際にばーかと言われたり、我が子のように感情むき出しに怒ることもできず、悩み、泣きながら仕事に向かったのを覚えています。しかし、先輩保育士そんのアドバイスにより、少しずつ子供たちと打ち解け、今では〇〇先生~!と元気に声をかけてくれたり、0歳児の担任の時には、私がいないと泣き出す子供たちまでいました。
とにかく、嫌なこと言われても、言うことを聞かなくても、子供たちの傍にいて、話を聞く、また諦めずに子供たちに向かっていくことが大事なのです。食事や排泄、睡眠など、毎日大変な仕事ですが、子供たちの笑顔がこの仕事のやりがいだと思います。

きついと感じた事、苦労話

保育士になって、キツかったこと、苦労したことはやはりたくさんあります。慣らし保育といって、入園する前の練習のような期間があるのですが、その時にギャン泣きする子供さんや、熱が出ても無理矢理保育園に預けてくる保護者さん。様々な苦労がありました。
子供たちが、泣きじゃくっている時の対応は、保育士はプロなので、様々な物を使ったり、ぎゅーっと抱きしめてあげたりと、泣き止ませて、楽しませることは、できます。しかし、保護者さんの対応は、ほんとに大変な仕事でもあります。
様々な事情のある保護者さんも多いので、その対応は保育士全体で情報共有し、全力でフォローをしています。保育士とは、昔は子供を見るだけ。と言われていましたが、現代社会においては、保護者さん支援も大事なのです。これらのことが、苦労話といえるのではないかと、私は思います。

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