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保育園のアルバイトについて

  • 音々 さん
  • 北海道旭川市
  • 31歳~35歳
  • 女性
  • 職歴:保育スタッフ・学童保育スタッフ・ベビーシッター 3年

仕事内容

私はバイトとしてある保育園に就職しましたが、やることは、バイト以上のものでした。それまで担任だった人が急に辞めてしまったための穴埋めとして採用されたため、何もわからないまま担任業務をさせられることとなったのです。
担任ですから、もちろん保護者との関わりはありますし、お手紙の作成や行事の分担などにも当然入りますから、バイトとしての勤務時間は超過していく日々。残業手当のないただ働きをさせられることが多くありました。
バイトという感覚を持たれていない職場での私の立ち位置は、正社員と同様でしたが、給料だけがバイトのまま。やる気は損なわれていくのは決まって給料明細を見る日でした。子供たちは可愛いのですが、給料に見合っていない仕事内容に嫌気がさしてきました。

社員登用

一年目にいきなり担任をさせられるというイレギュイラーな状況になった私は、翌年には社員に登用されると期待していました。実際、仕事の内容は社員と変わりない生活でしたし、勤務時間も社員と一緒。
給料だって一緒になると思っていました。ですが、契約更新の日に言われたのはそのままバイトのままという残酷なもの。給料は少し上がっていましたが、それは経験年数が上がったからというもので、社員には到底及ばないという結果でした。
私の頑張りを認めてくれたものではない給料明細は、残酷以外にはないものでした。それでも子供たちは可愛いですし、職場の先生たちとはそれなりに仲良くしていたので、他のバイトを探して一から関係を作るというめんどくさい工程を考えると今のままでもいいと思ってしまった私は、そのままバイトを続けるのでした。

退職について

バイトのまま気づけば3年働いていた私は、少しずつでも給料が上がることに嬉しくなるというマヒ状態に陥っていました。バイトなのに、社員と同様のことをさせられる日常にマヒしていたのです。
そんな私は、結婚をしようと思える人ができ、バイトを辞める決断をしました。社員だったら辞めるという選択肢はなかったと思います。子供と関わるのは楽しい時間でしたから、まだまだやりたいなというのが本音です。
しかし、やはり、給料面が彼氏にも言われていましたが、うまく利用させているだけという状況でしたので、思い切って辞める選択をしたのです。園長に辞めるということを告げると、翌年から社員にする予定だったと言われたんのです。
辞めると言わなければ社員にすることがないという園長の言葉にショックを受けた私は、この園とは関わることを辞めようと感じた瞬間でした。園長のずるい考えに苛立ちを感じた瞬間でした。

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