おすすめディスカバイトとは？楽しかった事、やりがい
保育士として、児童施設でアルバイトしていたことがありました。それまではどちらかというと、年齢が低めの子を相手にしていましたが、施設となると幼児から高校生までいるので新鮮でした。
仕事内容としては、生活のサポートで、子ども同士のトラブルもあってかなり大変でしたが、職員さんが良い人が多く、アルバイトの自分にも結構仕事を任せてくれたり、一緒に外出や外食に行ったりして、年齢が高い子と関わる楽しさを知りました。
初めは難しさも感じましたが、言葉でやりとりをしたり、時に反発したり共感もしたりして、子どもが自分との関わりを通して、どんどん成長していくことができて、幼児だけを相手にする仕事とは違ったやりがいを強く感じました。
社員＆上司
保育園でアルバイトをしていた時のことです。以前は今のように保育士が重宝されておらず、使い捨てでどんどんやめていくという感じでした。なので、アルバイトされてもらえただけでもラッキーと思ってという感じの上司がいました。
結局、給料は安くて、仕事がきついので、職場に残る人と言えば、すごく熱心で子どものことを大切にできる人か、人格的にやばくてその職場でしか通用しないような人で、自分の上司は後者でした。
子どもをばりばりえこひいきをする、自分に仕事が降りかかってきそうになったら逃げるみたいな感じで、他の正職員の人もその人を避けていましたが、いかんせん上司なので避けようがありません。かなり狭い世界なので、そういう人が上に立ったら悲劇だということを学びました。
お客さん
お客さんというか、保育士なので、保護者さんとの関わりです。自分はアルバイトだったので、基本的には子どもと接することばかりで、お迎え等も職員の方がやってくれていましたが、かなりクレーマーのような方が一人いて、ある時、自分がその子とぶつかってしまったことを、その子どもが親に言ったようで、園にクレームの電話が入って、担任の先生と園長先生が対応してくれていました。
すごく申し訳なく思っていたのですが、問題無いので気にしなくて良いと言ってもらって、本当にありがたかったです。それと同時に、保護者対応の大変さを知りました。
結局、向こうから電話がかかってきたら、とりあえずは訴えを聞かないといけないので、職員さんはそれで時間を取られていることがけっこうあって、子どもだけではなく、親の対応の大変さを学びました。
