きついと感じた事、苦労話
楽しかったけど、きつい日はきつすぎた。焼肉チェーン店でキッチンのバイトをしていた。そこでは食べ放題なので見栄えなどよりもとにかくスピードが命だった。周りの人間との関係はよくご飯など食べに行ったり家まで送ってもらう仲だったが、業務中は戦場のようだった。みんなそれぞれのポジションで手と頭をフル回転させつつ、洗浄機が止まらずに洗えるように意識しながら働くという感じだ。盛り付けについてのクレームよりも提供スピードの遅さが原因でクレームというか催促があるくらいでそれをホールが優しくキッチンに伝えるという感じで特に嫌な感じはしなかった。しかし、祝日の待ち30組の時などは休みもなく5、6時間働くなど地獄であったのを覚えている。
バイト後の交流
焼肉チェーン店でバイトしていた時は、そこで営業後に食べたりという事ではなく、いつも外で美味しい焼肉を食べに行っていた。社員さんも先輩も優しく、焼いて食べさせてくれた。そして、お金も出してくれていた。申し訳ない思いしか無かったが、きついバイト後の楽しみとなり、そういう意味ではよい関係だったことを覚えている。