お客さん
接客をして思ったのがお客さんのマナーの悪さだった。
よく「日本人は礼儀正しい」なんて言うけども、店が大きいほど来客絶対数も増えるので、本当に非常識な人がたくさん来る。商品をしゃくる、奪うように受け取る人や、お金を投げる人、携帯で喋りながら会計をする人、購入前なのに開封する人、並ばない、割り込みなど…
年齢層は40代以上の年配層、高齢者が目立って非常識で、意外と若い人たちはチャラチャラした外見などに反して礼儀正しい人が多かった。
どうも未だに「お金を払う側が偉い」と勘違いしている層なので、「その店がサービスを提供してくれなかったら自分はどうなるのか」について少し想像してみてもらいたい所。
こんな技術やマナーが身に付く
言い出したらきりが無いけど反面教師にはもってこいの、とんでもない人たちにたくさん出会うことができた。自分はああならないようにしたいなと自覚できるし、接客業の人たちは本当にすごいなぁと痛感した。接客の仕事は学生のアルバイトで必須科目にすれば、日本人のマナー向上に繋がるチャンスもあるんじゃないかなと思う。
商品を買うときはせめて店員さんに
「お願いします」ぐらい言える人間でありたい。日本人なら。