貴社のブランドの洋服が大好きで、よく買いに来ます。スタッフさんのコーディネートもとても参考になり、私もいつもアドバイスをもらっています。ファッションだけでなく接客の仕方もとても優しくて、その方に会いにショップに行くほどです。私も、バイトするならぜひここで働きたいと思いました。私もその方のようにお客様から愛されるスタッフになり、大好きな貴社のアイテムをたくさんオススメしてみたいなと思いました。
昨年まで、3年間レディースのカジュアルブランドにてショップスタッフをしておりました。接客販売、在庫・商品管理、レジ操作(開け閉め含め)等、店舗業務全般の経験があります。仕事としてはやりがいがあったのですが、接客の経験、洋服知識の更なるスキルアップとして、メンズウエアやキッズウエアの販売にも携わりたいと思い、今回応募させていただきました。貴社のブランド○○はキッズ層からミドル層まで幅広いお客様でいつも賑わっているなと感じます。○○の一員として、レディースの販売知識を活かしながらより成長し貢献して行きたいです。
成長意欲は伝わりますが、あなたを採用することでその企業にどのようなメリットが生まれるかというところがあまり表現されていないように感じます。また、なぜその企業なのかという部分が薄いように感じます。面接まで通ったとしても、この2点に関しては突っ込まれる可能性がとても高いと思います。
私は流行だけにとらわれず、独自のものづくりをしている○○さんの洋服が、とても大好きです。学生時代、一生懸命お金を貯めて買ったデニムパンツは一生ものとして愛用しています。長く着続けることができる、リペアが効く、個性的ながら浮かないデザイン性、これが私が○○さんを好きな理由です。アパレル販売の経験はありませんが、洋服リペアのアルバイトを3年間やっておりましたので、すそ上げ・サイズ直しやリメイクの技術とスピードには自信があります。自分の洋服も、体形をカバーできるよう選んだり、リメイクすることがとても得意なので、大好きな○○さんでその特技を活かして、お客様が一番見せたい自分の姿に近づける洋服選びのお手伝いをしたいと、心から思っております。
そのブランドが好きな理由がとてもよく掘り下げられています。熱くなりすぎずに、情熱が伝わる文章だと思います。アパレル業界を目指す方は「洋服が好き」または「○○(ブランド等)が好き」というのは当たり前すぎる前提であり、最大の理由でもあります。この部分をいかに自分らしく、解りやすく表現できるかが大きなポイントになります。
前職ではカフェのホール業務をしておりました。私服勤務のカフェだったのですが、毎日働きやすくかつおしゃれなコーディネートを考えることがとても楽しく、一緒に働くスタッフやお客様にもお褒めの言葉を多々いただきました。ファッション販売の経験はありませんが、飲食と共通して言えるのは、しっかりとTPOに合った接客ができるかどうかという事だと思います。これは、前職での経験をフルに活かせる部分だと思っております。自分自身、ファッションに非常に興味があり、自分の強みを活かしながら、大好きな○○で働きたい!と強く思っております。
未経験でも、前職との共通項をうまく短くアピールできているので「この人はできるな」と採用側に思わせる強さがあります。面接時により深めた話ができると良いと思います。ただ、ファッション業界の場合、ファッションセンスなどは面接時にすぐに見抜かれてしまうので注意。(その企業と自分の好みの違いなどにもよります。)まず、「会ってみたい!」と思わせる志望動機を書くことが第一です。
3年前まで、婦人服ブランドの店長業務(4年間)。店舗運営はもちろん、接客コンテストでの入賞歴もあります。私自身、店舗運営で一番大切にしていたことはコミュニケーションでした。まずはスタッフ同士のコミュニケーションが円滑でなければ魅力的なお店づくりは出来ない、そう考えております。そして、お客様とのコミュニケーション、お客様一人一人に合わせた接客応対で気持ち良くお買いものして頂く事の大切さを、自ら進んで動きながら伝えておりました。家庭の事情で職を離れていた時に、貴社の○○店に行った際、その接客や店舗の雰囲気に非常に感銘を受けました。職場復帰するならば、ぜひ貴社で働きたいと思い、今回応募させていただきました。ブランクはありますが、スキルを活かして貴社のお力になりたいと思っております。
自身の考えをしっかりとアピールできていますが、応募企業の理念と合致しているかがポイントです。合致していれば、採用側もとても好印象となりますが、自分の理想だけを述べている状態になると危険です。しかし、理想や考えを持つことはとても大切なことなので、それにプラス「柔軟さ」がある事をうまく表現できればよりよいと思います。
現在、ファッションビジネスについて学んでいる専門学生です。高校時代は飲食店で2年間アルバイトをしており、お客様への応対はもちろん、声掛けやスタッフ同士のチームワークの大切さを学びました。販売の経験はありませんが、自分の大好きなカジュアルファッションと、今学んでいることにつながるお仕事をしたいと思い、店舗数も多く、他社にはない挑戦を沢山行っている○○さんのアルバイト募集に応募させていただきました。高校時代は皆勤賞で、体力には自信があります。自分の元気で、お店に貢献できるようがんばりたいと思っております。
学生OKの求人の場合、業務経験にはそこまで重きをおきません。もちろん、経験があることはとても良いことです。背伸びをせず、等身大で素直なアピールができること、元気がある事が非常に大切です。しかし、しっかり将来のことを見据えているという部分や、なぜアルバイトをしたいのか?という部分をはっきりと自分の言葉で表現できることが必要でしょう。
学生時代の4年間、雑貨店のアルバイトで接客販売、在庫管理や発注、と店舗業務全般の経験があります。その雑貨店では、靴、鞄からアクセサリー、ファッション雑貨、衣料、文具と幅広い商品を取り扱っていましたが、自身が一番好きな「靴」に絞りお仕事をしたいと思い、応募させていただきました。靴は重要なファッションアイテムであると同時に、健康にも大きな影響を及ぼす重要なアイテムです。その両点に視野を置き、全てのお客様の快適な日常生活を支えるようなお仕事をしたいと思っております。そのため、ファッション性と機能性のある貴社の靴はもちろん、幅広い客層は私にとって非常に魅力的です。ぜひ実際に店舗に立ち、貴社の思いをお客様に伝えるお手伝いをしたい!そう思っております。
非常に熱意の伝わる志望動機です。また、採用する側の立場に立った表現も大切なポイントと言えるでしょう。個人プレーだけではなく、チームワークを持って働くことができるという事を織り交ぜることができると、採用側としてはより魅力を感じられると思います。
コメント&採用者の声!
好きや憧れという部分は、ファッションなど人気の高い業種において非常に有利な要素です。特にこの例のように“この店がいい”と強調する点、目標がある点は好感度大です。お客目線は大切ですが、今度はお客ではなく働く側になるのでその意識を忘れないようにしましょう。