おすすめディスカバイトとは？楽しかった事、やりがい
私は塾講師のアルバイトが天職なのではと思うほど塾講師として働くのが大好きでした。生徒たちが私が教えたこと吸収してくれて、教え方を褒めてもらえたり、その子の成績が上がったりするとすごく充実感を感じました。
塾講師だったのでそういった成績面や勉強面のことももちろん考えていましたが、一番は生徒とのコミュニケーションを重要視していました。毎日生徒と1日あったことや部活のこと、友人のこといろいろなことをきいて友人のように仲良くなりました。
そうすることで生徒と講師以上の信頼関係を築くことができました。私が就職を機にアルバイト先を辞めることになったとき、沢山の生徒が別れを惜しんでくれ、手紙をくれたり、今までありがとうとプレゼントをくれたりしました。私にとって今でも大切なプレゼントですし、忘れられない思い出です。
楽と感じた事
楽と感じたことは時間が過ぎるのがものすごく早く感じることです。テスト監督などで何もすることがない時はすごく暇なので時間が経つのが遅かったりすることがありますが、それ以外は1回90分の授業が一瞬で終わります。
生徒に教えるには自分が理解する必要があり、生徒もですが講師の私も頭フル回転で必死になりながら授業をします。数学の時は特に計算が大変なので集中して問題を解いて説明しているときづいたら40分くらい経っていたりします。
できる限り暇なアルバイトの方がいいという人には向いていませんが、暇が苦手な方にはすごくピッタリなアルバイトだと思います。多少の学力は必要ですが、あとは努力でなんとかなるアルバイトです。
きついと感じた事、苦労話
きついと感じることはほとんどありませんでした。一般的にはきついことでも全ては生徒のため、受験のため！と思うと何事も苦ではなくなっていました。
授業終了後にどうしてもわからない点があって教えてほしいという生徒がいても私は生徒が大好きで絶対志望校に合格してほしいと思っていたので、2時間近くその子のために塾に残って教えることもありました。
私だけが例外的にしていたというわけではなく、私以外の講師もかなりそう言ったことは行っていました。しかし、皆口を揃えて「残って教えることは全くかではない。とにかくうちの生徒全員が志望校に合格できるようにできることを全てしてあげたい」という気持ちでしていました。
生徒と講師の関係性が関係性が良かったからこそ楽ではないけど辛くはなかった出来事でした。
