お客さん
ある意味ブラック
前に働いていたパン屋の話。たとえ安くても、何か一つ商品を買ってくれれば希望によりパン耳を一袋サービスでお渡ししていた。近所に住んでいるのであろう親子が毎日のようにこのサービスを利用する。ただそのやり方が汚い。親と子供別々で別の時間にやってきて、店に並んでいる一番安いパンを一個だけ買いそれぞれパン耳を持って帰る。一度帰ってから再び来店し、渡したのにもらってないと言い張ってレシートを持ってくる。それも子供を使うのだ。親は一度とったパンを元にあったところでない場所に置く。私たち店員はあきれてもうなにも言わなくったが、無関心な店長も何も言わない。サービスを改めればいい話なのだが、こんなことにも店長も社員も動かないような職場なので私は逃げるようにバイトを辞めた。
楽しかった事、やりがい
楽しいバイト
サッカースクールの受付でバイトをしていた時の話。平日の4時や5時から小学生のスクールがはじまる。普段なかなか小さい子どもと触れ合う機会がないので、ひとときの癒しの時間だった。誕生月のお友達の掲示物を作ったり、ドリンクが無くなったら交換したり、時間ができたらスクールの様子を覗いたり。スクールが終わった後も生徒はなかなか帰らずにスタッフと話したり遊んでくれるので、バイトなのにほとんどが遊びのようで楽しいバイトだった。ただ私がサッカー未経験者なので、一緒にサッカーの試合ができなかったのが心残りだ。