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冠婚葬祭に携わる仕事内容

葬儀屋・葬儀師の仕事内容について

葬儀屋は「人生の最後を遺族と見送り華を添える・誇れる仕事」です。葬儀屋になるにはアルバイト、派遣、就職する方法があります。 市場的に葬儀屋のアルバイトへの応募は少ないため、採用される可能性は高いと感じられます。必要なポイントは「体力」と「やる気」があることです。なぜなら、葬式は結婚式と違って予約が出来ないので大変体力が必要になります。また自分のなかで、モチベーションの維持に不可欠な思いやり(遺族の事を大切にする心)が必要です。

アルバイトから葬儀屋・葬儀師になろう!必要な資格・スキルとは?

厚生労働認定の葬儀ディレクターという資格があります。この資格は葬祭業界に働く人の必要な知識や技能のレベルを認定する制度です。 葬儀業界で働く人のノウハウの向上と社会的地位の向上を図ることを目的にしています。今後、高齢化社会でますます需要が多くなる葬儀屋・葬儀師の資格を取ることで遺族の立場になった専門スキルを取得することができます。1級は葬祭実務経験を5年以上有する者、2級は葬祭実務経験を2年以上有する者が前提になり、資格を取るにはややハードルが高いようです。葬祭ディレクター技能協会が認定している葬祭教育機関(学校)に行くことで期間を短縮することができます。

葬儀屋・葬儀師の関連サイト及び団体

全日本葬祭業協同組合連合会(全葬連)  葬祭ディレクター技能審査協会  フューネラルビジネス白書  全国優良葬儀社名鑑

ブライダルコーディネーターの仕事内容について

ブライダルコーディネーターとは、結婚するお二人の理想とするウエディングを実現するための総合的なサポートを行うお仕事です。式場・会場の手配からはじまり、招待状・衣装・フラワー・料理・進行・ヘアメイク・引き出物…と結婚式・披露宴に関わるすべてを、お二人の希望を聞きながら、ぼんやりとしたイメージがはっきりと形になるまでアドバイスをしていきます。そして希望を可能な限り叶える手配をしなければなりません。打ち合わせは式の約一年~半年前から行い、お二人の納得がいくまで何度も行います。式当日も進行確認やスタッフへの確認事項などを行います。大きなお金の動くお仕事ですし、一生に一度の結婚式なので責任重大でプレッシャーもありますが、式が無事に終わり心のこもった「ありがとう」の言葉を頂くと幸せを感じられ、大きなやりがいを感じられるお仕事です。最近はホテルや結婚式場の他にレストラン、ゲストハウス、海外など結婚形態も多様化しているので、活躍の場は広がってきていますが、それによりお二人だけの個性的な演出を考案し、予算に見合ったプランを考える能力が問われます。

アルバイトからブライダルコーディネーターになろう!必要な資格・スキルとは?

ブライダルコーディネーターになるには、ホテルや結婚式場、レストランのブライダル部門やウエディングプロデュース会社へ入社するのが一般的です。必要な資格は特になく、実務経験の方が大切な仕事と言えるでしょう。最近は、ブライダルスクールで学んだのち、就職するケースが増加しています。「ABC検定」(アシスタント・ブライダル・コーディネーター検定)などの資格もありますが、この資格があるからといって必ずコーディネーターになれるという訳ではありません。取っておいて損はないと思いますが、この仕事をするにあたって必要不可欠な検定ではありません。お客様のほとんどは「一生に一度の結婚式。思い出に残るものにしたい!」と憧れや思い入れをもっています。結婚式は十人十色。同じ結婚式はないと言っても過言ではありません。したがってそれぞれのお客様がイメージする結婚式をじっくり聞き出せるコミュニケーション能力は必要不可欠です。しきたりの多い結婚式に携わる仕事なので、身なりから言葉遣い、礼儀作法まで、しっかりとしたマナーが要求されますが、堅苦しくなるのは禁物です。気さくで話しやすいこと、信頼感があることも重要な要素です。お客様を喜ばせたい、感動していただきたい、といったホスピタリティーも欠かせないお仕事です。

ブライダルコーディネーターの関連サイト及び団体

公益社団法人 日本ブライダル文化振興協会、日本ブライダル事業振興会(BIA)

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