おすすめディスカバイトとは？バイト全般
とにかく、朝混雑する店舗でした。店内で身動きがとれないくらいのお客さんの数、見えないくらいの行列をいかに早く捌くか、バイト仲間と意識高く働いていました。
まだ今のような自動精算システムはなかったですが、１番レジで頼まれたタバコを、他のレジ担当者がお客さんの会計をま待つ間にとって渡したり、お客さんの会計を待っている間に次のお客さんの袋を用意したり…。
今は客としてコンビにを利用しますが、私が働いていたコンビニはどの店員も対応はとても良かったと思います。品出しも、お客さんで混んでいる店内で、売り切れる商品が出ないように、カゴ等を利用して狭い通路で邪魔にならないようにスピーディーに品出しをしたり（私は品出しは苦手でしたが）、お客さんを案内したりしていました。
一緒に働く仲間
バイト仲間はほとんど学生か夢を追いかける若者で、年齢層も近かったため、バイトの時間だけでなく、一緒にご飯に行ったり、ライブを見に行ったり、スポーツ観戦したり、皆で飲んだり、とても楽しかったです。
一度、忘年会からバイトの仲間うちでインフルエンザが大流行してしまい、感染しなかったかつ帰省しない人が急遽お正月から全員バイトに入るというハプニングもあり、記憶に残っています。
多くの人が大学卒業と共にバイトも卒業していましたが、時には袴姿を見せに来る人もいて、とても仲が良かったです。自由シフト制の店舗だったので、毎週シフト希望を出して、店長が調整していました（基本は人が多くても希望通りに入れます）。
そのため、毎日固定の人ではなく、色々な人と一緒に働くことができて、すぐに仲良くなりました。未だに連絡をとっている人もいます。
お客さん
仕事の前後に利用しているお客さんが多かったため、店員もお客さんも顔なじみが多かったです。「この人はいつもこのカードで決済する」とか「この人は電子マネー」、「このお客さんにはお手拭きをつける」とか、そういうお客さん一人ひとりの情報も自然と覚えていました。
お客さんも「今日はあの人いないのね」や「いつもありがとう」等声を掛けてくれる人が多く、全体的に楽しいバイト経験でした。私は経験がないですが、お客さんの中には、仕事でもらった演劇の無料券をくれる人やランチをご馳走してくれる人、連絡先をわたしてくる人もいたようです。
少し空いてくる時間帯には、目の不自由な（白杖の）方も来店されていました。その方は商品を覚えているようで、バイトの誰かが声を掛けると、いつも「今日は○○と△△を」や、「サラダが欲しいのだけど、今日はどんな商品がありますか？」等、具体的にご希望を伝えてくださったので、スムーズにお買い物のお手伝いができました。常連さんだからできるお付き合いだったと思います。
