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アパレルでのバイト

  • かな さん
  • 東京都世田谷区
  • 21歳~25歳
  • 女性
  • 職歴:アパレル・ファッション販売スタッフ 

きついと感じた事、苦労話

ショップ店員に憧れて始めたアパレルでのアルバイト。一見華やかな仕事だけど、慣れるまでは大変なことだらけでした。初めのうちは「お店の雰囲気に慣れてね」と言われて店頭に立たせれたものの、まだお客様に上手に話しかけることも出来ないし洋服も上手くたためない。ただお店でうろうろするだけになって、でもヒールだから足はクタクタ。ようやく店頭に慣れた頃には納品をさばくように言われるけど、これがまた大変。店頭に出す分とストックにしまう分を分けて、店頭に出すものはハンガーを変えてものによってはスチームをかけ、ストックにしまう分はなるべく沢山入るように整理して…と店頭とはまた違うキツさがありました。会社にもよるかもしれませんが、私がいた会社はいつもストックをオーバーする量の納品をしてくるので、どのお店もストック整理に奔走させられてました。

こんな技術やマナーが身に付く

「人の話を聞く」ということが身につきます。一度アパレルを経験してからOLになったので、同僚や先輩の「聞く力」が圧倒的に違いました。アパレルでは毎日何人もの人と会話をしますが、もちろん会話のメインはお客様なので、お客様の話すことをとにかく親身に聞くようになります。なので、自分だけでなく会社の人みんながある程度会話力があり、話を聞くのも上手でした。事務系の職場では仕事で求められるものは当然変わってくるので、いざ先輩や同僚と会話をしていると、結構一方的に自分の話ばかりしていたり、他の人が喋っていても平気で自分の話に変えたりする人が多くはじめは少し驚きました。

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