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アパレル=お客様攻略シミュレーションゲームだと思えば怖くない

  • たぬ さん
  • 山口県岩国市
  • 26歳~30歳
  • 女性
  • 職歴:アパレル・ファッション販売スタッフ 1年6ヶ月

楽しかった事、やりがい

このバイトは接客してお洋服を買ってもらう…と思うとプレッシャーになる。そんな不安がつきもののアパレルのお仕事。特に私のようなオタク気質の引っ込み思案でウンチク語りだけが取り柄のようなタイプだと尚更このプレッシャーを感じる。
しかし、ウンチクを語る時、新たな知識を得た時、知識欲を満たして嬉しくなる。これをアパレルのカラーコーディネートなどのファッションの分野に向けてみるのだ。そしてお客様の悩みや要望に合わせてアイテムを提案し、自らのファッションウンチクを語りまくる。
するとどうだろう、お客様は「こいつ、できるぞ!ファッションに詳しいからいい服を選んでくれそうだぞ!」と好感度が上がってくる。
プレイヤーはそのままファッションウンチクを武器に恋愛シミュレーションのごとく好感度の高そうなセリフを選択しながら接客を進めればいいのだ。知識が高ければ高いほどセリフの選択肢も広がり、好感度の高いセリフを使う事も可能になる。
そしてアイテムを購入して貰えたなら頭の中にレベルアップの音が聴こえるはずだ。
そうしてレベルアップしながらアパレルの仕事をするのもひとつの考え方と楽しみ方であると私は思う。

きついと感じた事、苦労話

前述した好感度を上げている最中に、やはりどうしてもアイテムの選択ミスやお客様の地雷ワードを踏んでしまう事が起きないわけではない。
そんな時は凹んでしまったり、さらに対応を誤って好感度が底まで下がってしまう事もある。
しかしそんな時には「自分は所詮バイトだ」と割り切って、上司に対応を代わったり、「申し訳ございません」と謝るセリフを選択し、また好感度を上げ直していけばいいのだ。
メンタルを少しばかり鍛えなければ難しいが、将来転職した際にもこのメンタルのステータスは引き継ぎが可能だから、上げておいて損は無い。

給与や待遇面について

アパレルでバイトしているとどうしても「お店で取り扱っている商品を身に付けなければならない」という会社も多々ある。
その際、企業が購入金額の一部を負担してくれる社員割引という制度を利用できる事がある。
その中でも社員割引を利用して商品購入できる会社においては、割引額によって注意が必要な事がある。
扶養控除や扶養手当の範囲内で賃金を貰いたい場合、この割引された金額がそのまま課税対象になってしまう場合がある。
調子に乗って社員割引を使いすぎるとかえってシフトを入れられず、賃金が少ない…という事が起こる事もあるので、
事前に「社員割引を利用した際の課税対象額の取り扱いについて」を確認する事をお勧めする。

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