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とある雑貨店でのお仕事について

  • りんく さん
  • 東京都豊島区
  • 女性
  • 職歴:販売スタッフ 

仕事内容

主な仕事が販売なので最初はレジ業務から入りました。慣れていない頃はレジミスをしたり、お釣りを返し忘れたり、商品の入れ忘れをしたりと、色々な失敗をしてしまったことを覚えています。それでも慣れてくると誰にでもできる簡単な作業なので、その点は問題ありませんでした。レジ内の業務を覚えると、次はレジ外の仕事です。私がいた店舗は小型店と呼ばれる類の店だったので、大型店よりも比較的自由度があり、アルバイトにもかかわらず社員とほぼ同等の仕事量でした。まず自分の担当が決まると、商品を覚えることや品出し・納品といった日常業務を覚えることになります。ほとんど毎日の繰り返し作業です。そこから商品の発注や返品作業を覚え、取引先の営業さんとの商談なども自分たちで行うことになります。人数が少ない店舗だったので各々が自分の担当箇所の責任者となり、売場を作ったり商品のご案内をしたり、売上データに基づいて営業さんと話をしながら新商品を仕入れたりと、ほぼ全員がある程度責任のある仕事を任されていました。

楽しかった事、やりがい

それなりの責任感を持って自分の仕事に取りかかれたことが、今までのアルバイト経験の中でも一番私自身の成長に繋がったと思っています。オープニングスタッフとして入社したということもあり、店舗の一員として最初から作り上げてきたという自負があり愛着もあります。自分が仕入れた新商品が売れると嬉しく思いましたし、何よりも頭を捻りながら作った売場で立ち止まるお客様がいて、その上そこにある商品を手にとっていただいた時の達成感といったらありません。それまではレジ業務か納品がほとんどの販売業ばかり経験していたので、ここで初めて売場を作ることの難しさと魅力を知りました。好き嫌いにかかわらず、特定の商品に関する知識も自然と増えていくのが少し自慢です。とは言っても日常生活を送る上で必要不可欠な知識かといえば全くそうではないのですが。やりがいがある、ということは仕事を続けていく上でのモチベーションに繋がるなとつくづく思いました。

きついと感じた事、苦労話

どこで働いていてもそうですが、お客様とは呼びたくないようなお客様がそれなりにいました。知識をひけらかして自慢したいだけの方やただ文句を言いたいだけの方、これでもかというくらい忙しいアピールをしてくる方など様々です。所属していた会社は近年接客に力を入れ始めたので、どんな時でもしおらしく謝罪しなければならないところが苦痛でした。これは接客業をしている限りどうにもならないことでしょうが、あまりにも理不尽で自分勝手なことでクレームを入れてくるようなお客様にはもう来店しないでほしいと思ってしまいます。あとは仕事量の割に全体的に時給が低いという印象がありました。半年ごとに評価があり、仕事を覚えれば覚えた分だけ時給が上がっていくのですが、すぐに上限を迎えてしまいました。正社員すら給料が安いと嘆いていたのでアルバイトの身としては仕方のないことですが、もう少し昇給の幅を広げてほしいです。

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