おすすめディスカバイトとは？きついと感じた事、苦労話
高校生で初めてアルバイトをしたのですが、一度だけお客様に怒鳴られたことがあります。私の伝票ミスによるもので、とても申し訳ない気持ちでいっぱいでした。働いていたのが観光地の側であったこともあり、せっかく観光にいらっしゃっていたのに…と自分を責める思いで涙が止まりませんでした。お店の方は私がアルバイトを初めて間もない頃だったためか、社会に出たらもっと辛いことはたくさんあるし、私たちもこんな失敗をいくつもしてきたから、泣いていてもしょうがないよ、ととても暖かく愛のある言葉をいただきました。今思うと本当に恵まれた環境でお仕事させていただいてたんだなと実感します。
この体験をふまえ、私は二度と自分の不注意によるミスをしないという強い意志を持ってアルバイトをしていました。悪いのは自分だったけれど、自分だけがこうなっているだけじゃない、皆んな通る道なんだと思ったら、次は頑張ろうと思えたのです。
このことはアルバイト以外にも通ずることだと分かっていたので、それからは、失敗に対する考え方が変わりました。
お客さん
お客様はご年配の方が多くお見えになられていました。お店はチェーン店ではなく、個人経営のお店でしたので、そこまで広くはなかったのですが、内装や雰囲気にとても感嘆されていました。やはり有名な観光地へ来られた方々がお食事に来られていたことや、ご年配の方が多かったことなどがあり、良い印象を持っていただこうと思って言葉遣いには十分気をつけていたのを覚えています。
きついと感じた事、苦労話
私はそんなに記憶力が良い方ではなかったのですが、アルバイト先の和食店ではメニューには表記されていないケーキの種類だったりを口頭で説明する機会があったので、大変でした。ケーキの種類だけでなく、お蕎麦のアレルギーの有無を忘れず確認したり、ビールを飲まれる方にビールをお出ししたり、慣れないことばかりでした。
