おすすめディスカバイトとは？こんな技術やマナーが身に付く
パチンコ屋の中にある、ドリンクカウンターサービスの仕事を数店舗に派遣される形でしていた時の事です。パチンコ屋ごとに集まる人（店員・お客さん）の特色が違う事に気づきました。
A店では「お客さんがワゴンと仲がいい」。B店では「アルバイトの男性もお客さんもナンパ癖がある」などです。お店の雰囲気というより、『類は友を呼ぶ』ということわざを実感するような気がしました。
中でも「お客さんと店員の仲が良くない」お店では揉め事も多く、ドリンクももちろん売れにくく、閉店されてしまっていました。そんな中で、自分の立ち位置で、雰囲気に染まりすぎず、相手に合わせてコミュニケーションをとる距離感を学べました。今は別の場所で出会った人たちにもその距離感は有用に働いていると思います。
楽しかった事、やりがい
そんな色々なお店でのドリンク販売でしたが、お客さんとのやり取りは楽しい事も多く、いつも見かける方が居ないと、（年配の方だと特に）心配になる事もあり、会話の中でドリンクをごちそうになる事もあり、そういう時はとても嬉しかったです。
お客さんが「当たった！おねぇちゃん！1杯ちょうだい！」と大きな声で呼んでくださると、素直に「おめでとうございます！」と一緒に喜べたのは、いい思い出になっています。
一定数以上の杯数が売れると「大入り」とボーナスが出たのですが、イベント日でもない日に「大入り」が取れた時は、お客さんに感謝をしつつも、お金だけではない達成感を感じで、立ちっぱなしの疲れも吹き飛ぶような気がしました。
