おすすめディスカバイトとは？お客さん
グランドオープンして間もないころにアルバイトとして働き始めたため、最初はまだ常連さんなどいませんでしたが、半年ほど経つと仕事にも慣れ始め、少しづつお客さんの顔を覚え始めました。
その中に、一人のおじいさんがいたんですが、最初はにこやかに遊戯をされていたんですが、日が経つにつれ態度が横柄になりだし、一般的には特定日と言われる、店が設定を頑張る日が月に数回あり、その朝の入場順抽選でも毎回あまり早い番号が取れなかったのでしょうか、狙っていたであろう台も取れず、ある日店内で『この店は常連から売り上げを搾取して、普段来店しない客にばかり還元する悪徳店舗だ』と騒ぎはじめました。
私は普段、パチンコ、スロットは遊戯しないのですが、あんなにもにこやかなおじいさんでも、お金がかかった遊戯となると、我を忘れ店内で騒ぐ姿を見て自分はそうはならないようにしようと心を決め、多少はスロット等に興味があったのですが、見るだけで遊戯はしないようにしよう、するならのめり込まないようにしようと、常連のおじいさんを見て学びました。
きついと感じた事、苦労話
私が働いていた店舗は、特に接客に重点をおいており、お客様とすれ違うときは必ず一度立ち止まり、笑顔でお辞儀するというルールがありました。他にも、遊戯されているお客様の台から呼び出しがかかった際は、必ずお客様より目線は高くならないような姿勢をとるなど、常に笑顔でいなければいけない現場でした。
パチンコ店というのは、来店される方の約7割近くが男性であったため、他の従業員に綺麗な女性が多かったのもあったのか、男性である私の受けはあまりよくなく、どんなににこやかに接していても、特にご高齢の男性のお客様には、横柄な態度をとられることが多かったため、仕事と割り切ってないとなかなか精神的にしんどい場面も多かったです。
