おすすめディスカバイトとは？楽しかった事、やりがい
自分自身は全くパチンコやスロットをしないけど、時給の良さに惹かれて地元のパチンコ店で大学生の時アルバイトをしていました。怖い人が多い、お客さんはおじさんばかり、スタッフも変な人が多そうなど、勝手にいろいろと思い込んでいざ入店してみましたがそのどれもが覆されるくらい意外とおもしろい場所でした。
確かに声も大きく怖いお客さんも多かったのは事実ですが、優しい常連さんもその分多く「新人さん？頑張りなさいねー。」と声もよくかけられました。景品のおやつのお裾分けをもらった事もあります。スタッフも男性が多かったですがみんな優しく、ハキハキとした人ばかりで、営業マンのような爽やかさがありました。職場環境がかなりよかったです。
仕事内容
ホールスタッフとしての仕事はかなりありました。メインはお客さんが楽しく遊戯できるようパチンコ台のトラブルを対処したり、玉やコインを流して換金できるようにしたり、任された島の徹底的な清掃、大当たりやフィーバー中の台を褒め称えるマイクパフォーマンス、店外の清掃などたくさんありました。
私の勤めていたパチンコ店は昔ながらのお店だったので、玉やコインはICカードではありませんでした。なので、運ぶのがかなり重労働で遊戯を終えたお客さんが続いたり、閉店時間になった時などはひたすら玉やコインを流していました。
体力はかなり使う仕事だと思います。ホールだけじゃなくトイレや休憩所などの清掃もかなり徹底していたので常にタオルとスプレーを持ち歩いてホールに立っていました。
一緒に働く仲間
私が1番最年少だったのでスタッフの皆さんからはかなり可愛がられ、よく面倒を見てもらいました。男性スタッフがほとんどで半分は家庭持ちの方でした。中には転勤や単身赴任という形で店に勤めている人もいてびっくりしました。
女性スタッフは全員20代で1人はシングルマザーでした。過剰な文句や悪口陰口を言う人はおらず、人との距離感を取るのが上手な人が多いお店だったので人間関係はかなりよかったです。年に数回ある飲み会も楽しかったです。
パチンコ店ならではかもしれませんが、月に一度新台の特徴やメカトラブルの際の対処の仕方などのテストがあり満点を取ると現金で1万円貰えました。そういったのがいくつかあり、スタッフ同士でプチ勉強会などもして楽しい思い出となりました。
