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カラオケ夜勤について

  • ピンポイント さん
  • 東京都千代田区
  • 16歳~20歳
  • 男性
  • 職歴:カラオケ店スタッフ 1年

夜間のバイト

夜勤のバイトと聞くと、お客さんがあまり来ないし、やることもないから「楽」と考える人が多数だと思います。
某カラオケ店の夜勤では、立地もあるのか、人がたくさん来ます。そして人がたくさん来るということは、やることもたくさんあります。
この某カラオケ店の夜間のバイトは23:00-7:00という8時間(内1時間休憩)体勢が基本なので眠くなることはよくあります。
そして客層は時間によりますが、夜勤は基本、偉そうにしているサラリーマン、もしくはウェイ系大学生が主になります。
このタイプの人達が苦手という人は、おそらくこのバイトは耐えられないと思います。
やることはまず、出勤したら、前の時間帯の人から引き継ぎ事項を聞き、頭に入れます。例えば、〇〇が欠品している。や、〇〇号室のマイクが故障している。などです。
23:00-1:00までは仕事終わりのサラリーマン、終電逃したウェイ系大学生がたくさん来店します。そのお客さんを部屋に振り分け、頼まれたフード・ドリンクを作りなど、かなり忙しい時間が続きます。
しかし、1:00過ぎからはお客さんの来店は少なくなってきます。(これは基本終電に関係しているので、立地によると思います。)
なので、1:00からは既存のお客さんの対応と、清掃などを行います。
そして3:00頃にはあらかたのお客さんが眠り、夢の中にいるので、やることは清掃、発注、仕込みなど、接客ではない、裏方の仕事が多くなります。
5:00にフリータイムが終了するので、5:00からは退室のお客さんの会計をします。そしてすべてのお客さんを退出し終えたら、レジ締めを行い、全室の清掃をし、ゴミ出しをします。この3つの作業はとても大変で時間がかかるので、この作業をしていたら、いつのまにか7:00になってることが多いです。
これが1日の流れとなります。
夜勤で特に大変になるときは、「次の日が休みの時」になります。
これはシフトを入れる上で、よく考えるべき重要なことなので、頭に入れておくといいと思います。
結論として、カラオケ夜勤はかなり大変なので、おすすめはしません。

きついと感じた事、苦労話

カラオケの夜勤バイトできついと感じた事、苦労話に関して、経験者はこぞって吐瀉物の処理と言うと思います。(私は、1年以上夜勤をやっているので、吐瀉物のことに関しての感覚がおかしくなってるかもしれません。ご了承ください。)
とにかくお客さん、みんな飲みまくります。
カラオケという場所の雰囲気もあいまって、自分のキャパシティを超えたアルコールを胃にぶち込みます。
その結果、言わずもがな、みんな吐きます。
吐くのはまだいいんですが、廊下に吐かれたり、隠すかのように喫煙所に吐いたりされるのが非常に困ります。時には客室のソファーにぶちまけられてたりします。
これがカラオケの夜勤において、きついと感じた事、苦労話です。
そしてもうひとつ、カラオケの夜勤において、きついと感じた事、苦労話があります。
それは、酔っ払いへの対応です。
私が勤務している店では、
「まず、理不尽に怒鳴られることは日常茶飯事です。
さらには、店の物を壊したり、しまいには、会計をしないで帰ってしまうことがあります。
酔っ払ってるから何してもいいわけではありません。
こういうことがあった場合、しっかりと店長や警察に連絡しましょう。
お客さんへの対応中に、身の危険を感じた場合、どの店にもレジの近くに非常ボタンがあると思います。それを押しましょう。」
と、教わります。このように、酔っ払いへの対応はとても大変です。
これが、吐瀉物に加えて、カラオケの夜勤バイトにおいて、きついと感じた事、苦労話です。
可能であるならば、夜勤ではなく、朝、昼の時間帯に働くことをおすすめします。

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