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接客について

  • かなりん さん
  • 愛知県名古屋市中区
  • 21歳~25歳
  • 女性
  • 職歴:居酒屋・バースタッフ 2年

こんな技術やマナーが身に付く

私は20~22の間にオーナーが個人経営している小さな居酒屋でアルバイトしていました。仕事内容は、お客様のご案内から、オーダー、料理提供、ドリンク作り、会計など、普通の居酒屋といった感じです。しかしオーナーは常連客を1組でも増やす!がモットーだったので、お客様が帰るまでは完璧なサービスをする!絶対美味しい料理、ドリンクを出す!という感じでした。なので実際に常連客は本当に何組もいらっしゃって、会うと名前を呼んでくれたり、私もお客様にはなるべく名前を言ってお話ししたりしてました。接客の方も、視線や仕草でお客様に呼ばれる前に伺ったり、お喋りして食べるスピードがゆっくりなお客様には冷めないようスピードに合わせて料理を出す、たばこを吸われてる方で、灰皿に3本吸殻が溜まったら新しい灰皿に交換するなどのサービスを求められていました。入って3ヶ月程経つまではオーナーに言われてから動くぐらいでしたが、だんだんだんだんプライドも出てきて、くしゃみなどをしている方がいたらティッシュを出してあげたり、料理がテーブルに全然出ていない方がいたらキッチンに早く出してもらったり、自分では信じられないくらいサービス力が成長しました。このアルバイトのおかけで現在はホテルのレストランでリーダーをやっております。

きついと感じた事、苦労話

私の高校での人生の初バイトは回転寿司店でした。そこは高校1年の時に始めて3年の卒業するタイミングまでの約3年間働いていました。その3年間できつかったのは、人生初のバイトという事もあり最初は何するにも緊張してお店に入るだけでもお腹が痛くなったりできつかったのですが、1番はやっぱりパートのおばちゃんです。お店の中には最初は怖いけど話してみると実は優しかったというパートの方がほとんどだったのですが、ホールの指導係でホールのリーダーでもあるおばちゃんは唯一本当にきつかったです。指導係という事もあり最初はそのおばちゃんがつきっきりで教えてくれます。とても優しくて笑顔が素敵な印象でした。しかし仕事に慣れ始めて私が1人で動けるぐらいまでになったら急に怖くなりました。レジ閉めをしていたら後ろで舌打ちをされたり、お店の中で大声で「○○さん××行って」と叫ばれたり、高校生なので10時上がりなのですが、忙しかった日には他にもホールには高校生がいるのに私にだけ小言を言ってきたりなど。まだまだ書ききれないぐらいきつかった事はありますが、それでも3年間続けられたのは他のホールスタッフの方やキッチンのパートさんや同じ高校生の子などがずっと笑い飛ばしてくれてたからです。キッチンのパートの方が「自分に余裕がないから他の人に当たるだけだからあんなん気にしちゃダメだよ」と言ってくれたのが本当に忘れられません。あの言葉があったので3年間も頑張れました

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