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交通量調査のバイト

  • うっちん さん
  • 静岡県静岡市駿河区
  • 女性
  • 職歴:接客・店舗ホールスタッフ 

仕事内容

交通量調査のバイトを5~6回やりました。人気のバイトです。朝早くから夜7:00くらいまでの丸一日を費やすバイトです。
まず、フリーのバイト誌を見てやりたいと思ったら電話をかけて、説明会を受けます。
1回の調査で沢山の人が来ます。調査場所はその時、説明会会場の壁に地図が貼ってあり、説明会前に既に皆さんはどこでやりたいか下調べをしてから説明会を受けます。
説明会はカウンターの使い方、休憩、調査のしかた等で、説明会が終わったらさきほど壁に貼ってあった調査場所の自分がやりたい現場地図の下に、名前を書いていきます。これは早い者勝ちなので、地元育ちの方なんかは、楽な現場が分かるので得だったと思います。合併前の静岡市各地でやったので今回は駿河区の現場の事を書きます。

いざ仕事の日になりますと、朝暗いうちにバイト人はそれぞれの現場に集合し、職員さんからカウンターを渡されます。だいたい1人につき3台(1台4カウンターくらい)ほど渡されました。
調査するのは自分が担当する道路の片側を、何がどれだけ、どちらの方向に向かって行ったかの調査です。調査対象は普通車と営業車(軽と普通車の区別もあり)、バイク、バス、大型車、歩行者、自転車となります。
それらが直進したか、右折か左折かを調べて、カウンターを押してカウントするのが仕事で簡単なルーチン作業です。交通量の多い道路になると、途中で訳が分からなくなってしまうこともありました。
更にラッシュ時に渋滞する場合は、渋滞の長さもプラスして測定していきます。
朝の集合時に地図を渡されて、ここまでが5m、ここまでが10m等と書いてあり、
それを目安に渋滞の長さを調査します。
休憩は2回ほどありましたが1回の休憩が2~3時間ほどあります。現場から自宅まで近い方は自宅に帰って休憩していましたが、私は現場は当時、隣接する市であったため自宅に戻らずマックなんかで休憩していました。その休憩の時にトイレや食事を済ませます。
仕事が終わったら職員さんが来るのを待って、その場で茶封筒に入った10,000円札を頂いて「ごくろうさまでした」と言われて仕事は終わりとなります。仕事が終わってその日のうちに支払いがあるというのは魅力的でした。

きついと感じた事、苦労話

椅子に座ってただひたすらカウンターを押していく作業で、ラッシュ時は忙しいのですが、時間帯によっては殆ど交通量のない時もありました。バイトの日が温かく気持ちよい日だったりすると眠くなってしまうのが困りました。また、冬なんかですと、底冷えしますのでいっぱい着こんで、更にフリースのひざ掛けを持っていくと良いです。
どこかの現場を担当したとき、1日に3~4回通った歩行者のおじいさんがおりまして、その日は寒く「寒いよね。これ飲んで温まってよ」と、缶コーヒーを頂きました。
あの時は非常に嬉しかったです。全く見ず知らずのおじいさんでしたので。

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