一緒に働く仲間
障害を持っている方々の日中活動のお手伝いをしていました。肩書きは職員だけれども利用者、職員(指導者)としてではなく、同じ作業を一緒に仕事するということを学びました。一緒に同じ作業をする事で、自然と利用者さん方や職員との信頼関係が生まれてより楽しく充実した仕事ができるのではないかと感じました。また、利用者さん方と同じ目線に立って接することで、利用者さん方が自然と笑顔で挨拶をしてくださったり、趣味の話、家族の話など詳しくとても楽しそうにお話ししてくださいました。
楽しかった事、やりがい
楽しかったことは、利用者さん方とたわいもない話で盛り上がったことや、利用者さんがご自分の趣味の話や最近の出来事などについてお話ししてくださったことです。また、コミュニケーションを取ることが少し難しい方に対して、どう接すればよりよいコミュニケーションを取ることができるかを考えることも楽しかったです。やりがいとしては、こちらから声をかけたり挨拶をしたりしても何も反応してくださらなかった方に毎日毎日、「おはようございます」や「おつかれさまでした」などを言い続けたところ、少しずつ会釈や「はい」などを言ってくださるようになり最終的には「おはようございます」「おつかれさまでした」と返してくださるようになったことです。