おすすめディスカバイトとは？仕事内容
私が働いていたところでは、引越依頼がある日はそのまま引越作業の手伝いを行い、引越依頼がない日は事務所が間借りしていた運送業者が雇っていた軽作業アルバイトの人達の手伝いをやっていました。軽作業の手伝いの場合は時給800円で大体6時間働くような感じでした。
引越依頼で出向く際も、荷物量が多い大口依頼の場合や、小口でも依頼の量その物が多かった場合は自分達以外に事務所が間借りしていた運送業者にも手伝って貰う用な形で、実質二つで一つの運営スタイルだったんだなと後になって思いました。
楽しかった事、やりがい
軽作業の手伝いの時は単純作業をコツコツとやり続けるのが意外と楽しかったですし、引越依頼の場合、単身者の引越の時は移動時間の方が長くかかる程度の短時間で仕事が終わり、色々と楽をさせて貰えました。
単純に荷物をどういう風に積めばよりバランスが取れて崩れにくくなるか考えるのも楽しかったです。
また、人間関係については、極一部を除いて非常に恵まれていたと思います。
きついと感じた事、苦労話
荷物が大量にあったり大きな荷物が多かったりするときは単純に肉体的な疲労感を強く感じました。
また、エレベーターがあるマンションなら良いのですが、エレベーターのない3階以上のアパートや公営住宅などは階段の上り下りを何度も何度も何度も何度も行わなければならないため、かなり体力的にキツかったです。しかもそういう住宅は壁がざらざらしてる場合がほとんどなので、段ボール箱を運ぶときに指がこすれて指の皮がずるむけ、血が出ることも度々ありました。
後は、引越作業中に大型の荷物の運搬中、足を踏み外して脚を痛めてしまい、その日はなんとか作業を終える事ができました。しかし、次の日から足首が痛くて仕方がなかったため、一度は会社に行ったのですが「今日は休ませてくれ」と上司に伝えたところ、一応了承はされたのですが、その直後「ずる休みだろ」と小声で噂してるのを聞いて「ああもうこの会社で仕事するのはいやだ」としみじみと思いました。
私がアルバイトを辞めた直接的な原因です。
ちなみに病院で足首を見て貰ったところ、剥離骨折で全治一ヶ月以上と言われましたが、上司に報告したところその分の治療費は負担すると言っては貰えました。
