以前は大学病院で小児科の看護師として8年間勤務していましたが結婚・出産を機に退職しました。子供は手を離れましたが、子供の健康についてますます深く考えるようになり、看護の仕事に戻りたいと思いました。家も近く、最新の医療設備が充実している貴院でスキルアップしながら、看護師、母親としての経験を活かし、この地域の子供の健康をサポートしたいと思います。家庭との両立のため、シフト制を希望いたします。
私の兄は、私が生まれる前に亡くなりました。私の両親は、その時の出来事や必死に治療してくださった医師や看護師の話をよくしてくれます。看護師は患者の心や身体のケアだけでなく、家族のケアもしていかなければならない大切な存在です。しかも、「きつい・汚い・危険」と言われる大変な仕事だと思います。その分、『人の役に立ちたい』という今の気持ちを大切にし、日々自分自身を磨くことを忘れずに、人と人との関わりを通じて少しでもたくさんの人の心の支えになれるよう、努力して行きたいです。
看護師の志望動機、ここでは「看護師になりたいと思った動機」ではなく、「この医療機関で働きたいと思った動機」をさします。ですから、「小さい頃、祖母が入院中に看護師の仕事を見て…」といった類のものではありません。では、志望動機には何を書けばよいか？それは「病院の特性を踏まえ、その中で活躍する自分をイメージしてもらえる内容」です。例えば「貴院は、癌治療に力を入れておりますので、臨床経験を通して、最先端の癌治療の中での患者ケアを学ぶのに最適だと思ったからです。」とすれば病院の特性を理解していることが伝わります。加えて「将来的には「癌専門看護師」の認定資格を取得したいと思っています。」と述べれば、積極的に業務を行い、将来、この病院で活躍するあなたの姿を想像することでしょう。
私は○○病院に入職して以来、小児科病棟にて看護業務に従事して来ました。忙しい中にもやりがいを感じ、日々新しい知識を学び充実した5年間を送れたと感じています。しかし、その一方でさらに高度で最新の技術を学びたいという思いも強くなってきました。貴院ならば、それを叶えてくれると感じております。県内トップクラスの医療設備を誇る事、また「成長力」という貴院の経営理連には深い共感と、絶大な魅力を感じました。最新の医療と設備の元、一看護師としてスキルアップしていきたい、そして、そんな貴院の一員として医療に携わっていけたらと考え、志望させていただきました。
看護師の志望動機を伝える上で重要なポイントが3点あります。一つ目は自分が採用試験を受験する医療機関の魅力を伝える事です。二つ目は看護師という仕事の魅力を、受験する医療機関に合わせて伝える事です。三つ目は自分がその医療機関に就職をしたらどのようなメリットを与えることができるかという事です。この中でも、もっとも重要なのは、三つ目のポイントです。この辺りを、しっかりと自己アピールする事が大切です。
貴院は循環器科に定評があり、深く学ぶことができると感じ、非常に興味を持ちました。私は看護学校を卒業した後、准看護師として消化器科で５年、循環器科で７年の経験を積み、是非とも貴院の循環器科で働いてみたいと思い、応募させていただきました。
志望動機は履歴書の中心とも言える部分です。採用側が最も重視する個所であり、「この会社、病院じゃないとダメ!」という理由を伝えなければなりません。採用される志望動機を書くためには、企業研究から始める事が重要です。入職を希望する企業や病院が、どんなところで何を求めているのかを探るのです。情報を集めていくうちに、「どうしてこの病院で働きたいのか」ということがもう少し明確であるとより好印象でしょう。
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コメント＆採用者の声！
現状をふまえ、これまでの経験と、これからどうしたいかを自己アピールとしてうまく結びつけています。この志望者のように「この人は、うちの病院の患者さんのためにがんばってくれそう」と採用側に感じさせることが重要です。