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教育・学校分野における仕事内容

教育学研究者の仕事内容について

教育学研究者とは、教育に関する研究を行う人を指します。学校のあり方や指導方法、学習方法など教育に関するさまざまなことを研究します。
教育学の分野としては、教育を受ける学習者や学校などの教育施設、教授法や教育の評価システム、法律、行政、制度、理念や歴史などが挙げられます。教育学研究者は専門分野やテーマをもとに研究を行います。
膨大な資料から教育の歴史を探ったり、教育現場に赴いて観察調査を行ったりと、それぞれの研究対象によって、業務は異なります。研究成果は、論文として学会などで発表し、評価を得ます。

アルバイトから教育学研究者になろう!必要な資格・スキルとは?

教育学研究者になるには、大学などで教育学を専攻し、専門分野やテーマを定めて研究を行うことになります。ほとんどの場合は、大学で教鞭をとるなどしながら自分の研究を進めます。残念ながら、採用数はとても少ないといわれており、職を得るためには大きな努力が求められます。
充実した人生を送ることができる人間を育てるための学問であり、まず人に対する興味を持った人に向いています。また社会生活の変化とともに教育も変化していくため、世の中に対しても知的好奇心を持っている人が教育学研究者に相応しいといえるでしょう。

教育学研究者の関連サイト及び団体

特にありません。

学校事務員の仕事内容について

学校事務員とは、小学校や中学校などで学校事務を行う人を指します。
具体的な業務としては、来客対応や学校の設備や備品の管理や書類作成、帳簿の整理、給与計算や服務管理、会計業務、電話対応など、事務手続き全般を行います。一般企業における総務的な役割です。事務職員は一つの学校に複数いる場合と1名のみの場合があります。1名のみの場合は、代わりの人がいないため、プレッシャーがある反面、裁量は大きいといえます。
学校の仕事ではありますが、関わるのは教職員がメインとなりますので、子どもたちとの関わりは少ない仕事といえます。子どもの登校時間に合わせて業務が開始されるため、一般的な企業よりは始業が早いのが特徴です。年度初めや年度末など、時期によって忙しい場合があります。

アルバイトから学校事務員になろう!必要な資格・スキルとは?

学校事務員になるには、公立の場合は公務員試験への合格が必要です。私立の場合は個別の採用試験を受け、採用されれば職に就くことができます。私立の場合は、事務職の経験があれば、他業界からの転職も可能です。
子どもとの関わりは少ないですが、学校の運営に大いに役立つ仕事です。周囲の職員とのやりとりのほか、他校とのコミュニケーションや来客対応もありますので、一般常識やマナーは必要です。また学校の一員として、元気で明るい対応が求められます。自分で計画を立てて、きちんと物事を進められる人、正確で丁寧に業務がこなせる人に向いているでしょう。

学校事務員の関連サイト及び団体

全国公立高等学校事務職員協会

図書館司書の仕事内容について

図書館司書とは、図書館で本を管理したり、利用者のサポートをする仕事です。
図書館には数多くの書籍があります。その中からテーマや目的に応じた書籍を素早くみつけたり、アドバイスを行う人が図書館司書です。
図書館司書は、本や資料を収集したら、データベースに入力し、それを分類して対応する棚に配置します。利用者が本を借りる場合は、貸し出し作業を行います。返却の際は、破れや汚れがないか確認して返却処理を行い、蔵書を棚に戻します。
図書館では、本の予約も受け付けるため、予約された図書の手配や受け入れを行ったり、利用者に入荷の連絡を行います。
また新刊のレビュー作成や新しく購入する本を検討したり、本に親しんでもらうための読み聞かせイベントなどを実施します。
主な仕事先としては、公立の図書館、私立の図書館、学校の図書館が挙げられます。

アルバイトから図書館司書になろう!必要な資格・スキルとは?

公立図書館で正規職員として働く場合は公務員になる必要があります。ただし最近は民間に業務委託していることも多く、その場合は資格がなくてもパートやアルバイトで業務に就くことができるようです。
小中高校の図書館の場合は、司書教諭の免許が必要な場合がほとんどです。大学に関しては、通常の図書館司書の資格で勤めている人も多いようです。
勤務先によって、仕事は大きく異なります。公共図書館は子どもから高齢者まで多様な分野に対応することになります。また専門図書館の場合は、その分野に特化した知識が求められます。
本が好きで、読書の楽しさを広めたいという人や本に携る仕事に就きたいという人にはピッタリの仕事といえます。

図書館司書の関連サイト及び団体

日本図書館協会

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