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高校生にぴったりなバイトの探し方6つ!学業と両立できる求人を狙え

 高校生にぴったりなバイトの探し方

「高校生になったからバイトを始めたい!」という人は多いはず。

多くの高校生は、初めてのバイト探しをすることでしょう。なかには、「探し方がわからない」「あっているか自信がない」と、不安を抱いている人がいるのではないでしょうか?

実は、高校生に合ったバイトの探し方を把握していないと、バイトで “辛い思い” をする恐れがあります。高校生はどのような条件でバイトを探すべきなのか、どうすれば自分に合った求人情報が見つけられるか――。しっかり知識をつけてからバイト探しを始めても遅くありません。

この記事では、高校生にぴったりなバイトの探し方を解説! あなたに合ったバイトが見つけられるようになります。さいごまで読んで、バイトの探し方に関する知識をつけてくださいね!

【目次】
1. 高校生のバイト選びで大切なポイント
2. 勉強と両立しやすいバイト4選
3. 高校生にぴったりな “ご近所バイト” の探し方
4. 高校生ができる日雇い・単発バイトの探し方
5. 夏休みや冬休みにできるバイトの探し方
6. さいごに

高校生のバイト選びで大切なポイントは学業とのバランスを重視すること

両立して働く方法

バイトするうえで高校生が気をつけなければならない点は、学業とのバランスです。どういったバイトが高校生にあっているか解説していきましょう!

▼高校生の本業は学業! 両立しやすいバイト条件▼

当たり前ですが、高校生の本業は学業です。バイトに励みすぎて成績を落とし、卒業が危うくなってしまっては元も子もありません。

普段はバイト中心の生活でも定期テストや受験前になったら勉強に集中できる仕事を見つけましょう。たとえば、

短時間勤務
シフトの希望が通りやすい
1日だけのバイト

などがおすすめです。

とはいえ、バイトが初めての高校生は、学業とのバランスをどうやって取るかさじ加減がわからないかもしれません。

ポイントは「まだ働ける力が残っている」と思うくらいのペースでバイトすること。勉強に集中できる余力を残しておくことが大切です。

▼2~3時間程度の短時間シフトなら勉強と両立しやすい▼

高校生には、2~3時間程度の「短時間勤務OK」のバイト先がおすすめです。短時間のシフトなら、勉強する体力を残しつつアルバイトができるのではないでしょうか。

また、平日の学校終わりにバイトしても帰宅が夜遅くなりませんよね。学校帰りに長時間働くと帰宅時間が遅くなり、睡眠が十分に取れなくなるかもしれません。

ちなみに、高校生などの18歳未満の人が働ける時間帯は労働基準法によって定められています。18歳未満の人は22:00~翌5:00の勤務が原則禁止なので、覚えておきましょう。

労働基準法第61条

使用者は、満18才に満たない者を午後10時から午前5時までの間において使用してはならない。ただし、交替制によって使用する満16才以上の男性については、この限りでない。

※読みやすさのため、一部表記を変更しております。

参考:e-Gov「労働基準法第61条

以下の記事では、高校生に深く関わる労働基準法についてわかりやすく解説しています。雇用者向けの記事ですが、バイトの禁止事項など、18歳未満の年少者に適用される法律がわかりますよ。ぜひ、チェックしてみてください。

高校生バイトを雇う時の注意点をわかりやすく解説

勉強と両立しやすいバイト4選

勉強中の高校生

1章で解説した内容を踏まえて、Career Grooveが選んだ高校生におすすめのバイトと、その仕事内容を紹介します。

▼おすすめ① スーパー(レジ・品出し)▼

カンタンな作業が多く、短時間勤務が可能なバイト先が多いといえば、スーパーのバイト。レジ担当、品出し担当というように業務を分担しています。つまり、「レジ担当の人は清算業務ばかりやる」ということです。集中してひとつの仕事に取り組めますね。

レジスタッフの詳しい仕事内容や体験談は以下の記事で紹介しています。

【スーパーのレジ】バイト経験者が語るきつい点と対策方法を紹介

▼おすすめ② 飲食店(ホール)▼

客の案内、注文取り、料理の提供、会計、テーブルの片づけなどを行います。接客業なので、人と接することが好きな人におすすめ。かわいい・カッコいい制服を着られる店は人気があります。

以下の記事では、さらに詳しくホールスタッフの仕事内容や体験談を紹介しています。あわせてお読みください!

飲食店バイトのホールスタッフが担う仕事内容とは

▼おすすめ③ コンビニ▼

コンビニのほとんどは24時間営業。そのため、バイトに入れる時間の幅が広いという特徴があります。授業が終わってから丁度よいタイミングで勤務できるかもしれません。

ただし、コンビニ店員の仕事内容は多岐にわたります。レジ打ち、品出し、清掃など覚えなければならない業務がたくさん。混乱しないように、教えてもらった業務はメモ帳に書き留めるようにしましょう。

▼おすすめ④ 軽作業(仕分け・梱包など)▼

ベルトコンベアから流れてくる商品を検品したり、仕分けしたりします。単純作業が中心ですよ。夏休みや冬休みといった長期休暇だけ働ける求人情報が見つけやすいでしょう。接客系のバイトが苦手な人におすすめです。

以下の記事では、高校生におすすめのバイト情報を体験談とともにたっぷりお届けしています。あなたに合ったバイトがきっと見つかるでしょう。

高校生のバイトデビューにおすすめのバイト30選!

次の章からは、高校生にぴったりなバイトの探し方を紹介していきます!

高校生にぴったりな “ご近所バイト” の探し方

女子高校生

高校生はできるだけ自宅の近くでバイトしたほうがよいでしょう。自宅から離れたバイト先を選ぶと通勤時間が長くなり、往復するだけでも一苦労。勉強にあてられる時間が減ってしまいます。そのため、バイトを探す際には通勤時間に着目してください。

おすすめは学校と自宅の間にあるバイト先。通いやすくて、時間と体力の節約になります。

それでは、“ご近所バイト” の具体的な探し方を紹介していきましょう!

▼探し方① 求人サイトでエリア検索▼

アルバイト求人サイトを利用するとエリア検索がカンタン。市区町村や路線、駅などエリアを限定して求人検索を行えます。よく使う駅や生活圏内でバイトできれば、安心して働けるでしょう。

求人サイトなら、スマホがあればいつでも検索可能。昼休みや放課後の空き時間にサクッとバイト探しをしちゃいましょう。

Career Grooveを運営しているあるバイト情報サイト『おすすめディスカバイト』からバイトに応募して採用が決まると、最大40,000円分(※)の「お祝いポイント」がもらえます。お得にバイトが始められるので、ぜひチェックしてみてください。
(※)最新情報は「お祝いポイントとは」から確認できます。

⇒おすすめディスカバイト「お祝いポイントとは

▼探し方② 近所の店やショッピングモールの掲示板をチェック▼

店やショッピングモールの掲示板には、そこでのバイト情報が貼りだされている可能性があります。バイト先として丁度よいエリアにある店をチェックしてみましょう。

直接足を運んでバイト募集の貼り紙を探す方法なら、ネットに掲載されていない求人情報を見つけられるケースがあります。「あの店で働きたいのに、検索してもバイト情報が見つからない」というときは、店に行って求人情報が掲示されていないか探してみましょう。

以下の記事では、ネット以外のバイトの探し方を紹介しています。店を訪れる方法以外にも、さまざまなバイトの探し方をお届けしていますよ。ぜひ、チェックしてみてください。

ネット以外でのバイトの探し方

▼探し方③ 街中で無料の求人誌を手に入れる▼

街中には無料の求人誌が置いてあることをご存知でしょうか? 雑誌型の求人情報誌で、ひとつのページにたくさんの案件が掲載されています。

求人誌を手に入れられる主な場所は、

コンビニ

スーパー
書店

などです。東京都でいえば、渋谷区に置いてある求人誌には渋谷区の求人情報、新宿区で手に入る求人誌には新宿区の求人情報が掲載されているのが一般的です。求人誌を探す際は、バイトしたいエリアで手に入れましょう

求人誌には「気軽に電話してください」という案件が多いので、まずは「高校生の応募は受け付けていますか?」と尋ねてみましょう。

応募先への電話のかけ方は、以下の記事を参考にしてください。会話のシミュレーションやビジネスシーンで使える電話マナーを紹介しています。

バイトへ応募する際の電話のかけ方講座

高校生ができる日雇い・単発バイトの探し方

バイトを探す高校生

高校生のなかには「1日だけバイトしたい」という人もいるでしょう。そんな人には、日雇い・単発バイトがおすすめです。

日雇い・単発バイトの最大のメリットは、すぐに給料が支払われる傾向があることです。早ければバイトが終わった日に振り込みが行われるケースも。「今すぐお金が欲しい」という人は日雇いや単発のバイトに注目してみましょう。

1日だけのバイトだから、自分のペースで働けるところもメリットのひとつ。部活動の試合がない日、テスト明けの休日といったように、ライフスタイルに合わせてバイトができます。

それでは、日雇い・単発バイトの探し方を紹介していきしょう。

▼探し方④ 人材派遣会社や登録制のバイトへエントリーする▼

日雇い・単発バイトをするなら人材派遣会社や登録制のバイトへエントリーしましょう。そうすれば、メールや電話で仕事の案内が届きます。ただし、週1回など定期的にバイトできることが条件の場合もあるので、募集条件にはよく目を通しておきましょう。

エントリーするには、求人サイトで検索する方法がカンタンです。高校生ができる日雇いバイトは、結婚式や宴会の配膳スタッフや、軽作業やコンサートなどのイベントスタッフが見つかるでしょう。

▼探し方⑤ モニター募集サイトに登録する▼

幅広い世代に人気があるモニターバイト。美容品サンプルを利用して使い心地のレビューをするなど、モニターとしてアンケートに答えるだけのバイトがあります。

なかには、ミステリーショッパーといわれる覆面調査のバイトも。調査員とバレないよう指定された店に訪れ、接客態度や店内の様子を調べるバイトです。調べるといってもコソコソ動き回るわけではなく、一般客と同じようにサービスを利用するだけ。普段通りで問題ありません。

モニターバイトを始めるには、モニターを募集しているサイトでエントリーが必要。エントリー方法は、スマホで済むものや、登録会場へ出向いて情報入力するものなどさまざまです。

モニターバイトの詳しい情報は、以下の記事で紹介しています!

月30万円以上稼ぐ強者も! 最強おすすめモニターバイト4選★

年末年始、春・夏休みだけ働きたい高校生へ!短期バイトの探し方

目標を見据える高校生

普段は勉強に集中して、春休みや夏休み、年末年始といった、まとまった休みにバイトしたい人もいるでしょう。この章では、高校生でもできる短期バイトを紹介します。

▼探し方⑥ 募集時期を把握しておく▼

短期バイトは人気があるので、あっという間に定員になってしまうことが多々あります。募集が始まる時期を見逃しては応募できません。いつ、何のバイト募集が始まるか把握して、乗り遅れないようにしましょう!

まず、時期別でどのような短期バイトを見つけられるか紹介します。

春休み
引っ越しスタッフ
夏休み
プールの監視員、イベントスタッフ、お中元関連のバイト
冬休み・年末年始
お歳暮関連のバイト、年賀状の仕分け・配達、巫女

募集が始まるタイミングはそれぞれ異なりますが、休みに入る1~2ヵ月前からバイト情報の検索をこまめにするとよいでしょう。早いものではシーズンの2ヵ月前にバイト募集を開始します。特に人気がある年賀状の仕分け・配達と巫女のバイトは早めに応募を締め切る傾向があるので、9~10月中に求人検索をしてください。

詳しい応募方法は以下の記事でチェックできます。ぜひ、参考にしてください。

郵便局で行う年末年始の短期仕分けバイト

巫女バイトに求められる採用条件とは

▼短期バイトはカンタン作業の案件が多い▼

短期バイトは数日から数週間ほどの短期間しか働きません。そのため、じわじわとスキルを伸ばしていく長期バイトと異なり、誰でもできるカンタンな作業の仕事情報が目立ちます。

とはいえ、単純な作業ばかりでも長時間働くと疲れます。無理して連勤しないようにしてください。

さいごに

高校生にぴったりなバイトの探し方を紹介してきました。

近所で働くシフト制のバイト、日雇いや単発のバイト、短期のバイト――。どの形態で働くにしても、高校生は学業と両立できるペース配分を心がけなければなりません。初めからぎっしりとバイトのスケジュールを詰めるのではなく、慣れるまで休みを入れながら働き始めてくださいね。

バイトが決まったらさっそく応募しましょう! 以下のコラムでは、バイト応募に欠かせない履歴書の書き方についてレクチャー。志望動機の文章を考えるコツから、キレイに書けるおすすめのボールペンまで、基礎の基礎から紹介しています。採用率アップのため、ぜひご覧ください!

【高校生】バイト履歴書の志望動機や学歴の書き方・例文&注意点

バイト探しは『おすすめディスカバイト』で!

おすすめディスカバイトを通じてアルバイトに採用されると、お祝いポイントがもらえます。全国各地のさまざまな職種のアルバイト情報を掲載していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

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