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【体験談多数】イベントスタッフ仕事内容!フェスやライブの短期バイト

 体験談付き短期イベントスタッフの仕事内容

イベントスタッフの仕事内容といえば、ライブ会場の設営やチケットもぎりを思い浮かべる人が多いでしょう。

実は、一口にイベントスタッフといっても催しによって仕事内容や雰囲気が異なります。イベント運営のサポートをする点は変わりませんが、楽しい雰囲気を味わえるものや、比較的疲れづらいような案件も。

それぞれのイベントにはどのような特徴があるのか知らなければ、たった一日の仕事でも「こんなハズじゃなかった……」とショックを受けるかもしれません。応募する前に知識をつけておきましょう!

この記事では、4種のイベントスタッフの仕事内容を解説。自分に合ったイベントがどれか分かります。ぜひ、参考にしてください。

【目次】
1. フェス・ライブなどの仕事内容
2. 時給・勤務時間・勤務日数
3. 経験者から届いた体験談
4. 応募方法・面接対策
5. まとめ

フェスやライブなど人気イベント別で仕事内容を解説

この章では、

・フェス関連
・ライブやコンサート関連
・セミナーや展示会関連
・ポップストア関連

といった人気のイベント別で、それぞれの仕事内容を解説。どういった求人へ応募するかの判断材料にしてくださいね。

▼楽しく働きたいならフェス関連のイベントスタッフ▼

フェス

複数のアーティストが一堂に会する “音楽フェス” や、ご当地グルメが集まる “フードフェス” といった、フェス関連のイベントスタッフは楽しく働けるのでおすすめ。会場は公園や広場など屋外であることが多いです。

さっそく仕事内容を紹介しましょう。フェス関連のイベントスタッフは、主に5つの業務を振り分けられます。

来場者の誘導・会場案内
チケットもぎり
グッズ販売
会場の設営・撤去
チラシ配布

どの業務を担当するかは、現地に到着してから知らされることがほとんど。とはいえ、どのポジションになってもイベントを目の前で楽しむことができますよ。来場客と同じようにイベントに参加している気持ちで働けるでしょう!

実際にフェス会場でイベントスタッフのバイトをした経験者から届いた体験談を紹介します。

「私は多くのアーティストが集うイベントでバイトしました。仕事は機材運びや会場整備など。有名なアーティストを近くで見ることができてうれしかったです」(10代/女性)

「国民的アイドルが集まるイベントで物販スタッフをしました。休む暇が全くなく、炎天下のなか、ひたすら商品を渡し続ける作業……。大変でしたが、スタッフ専用の非売品Tシャツを貰うことができたので優越感がありました」(10代/女性)

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▼会場内は力仕事がメイン!? ライブ・コンサートスタッフ▼

ライブ・コンサート会場

「好きなアーティストのそばで働きたい」という願望を持っている人には、ライブやコンサートのイベントスタッフがおすすめ。ドームやホールといった会場で、ライブの進行をサポートする仕事です。

主な仕事内容は以下の5つ。

来場者の誘導・会場案内
チケットもぎり
グッズ販売
会場の設営・撤去
フェンス持ち(会場内の柵の前で待機)

フェス関連のイベントスタッフと比べると、仕事内容に大きな違いはありません。

しかし、会場外で働くスタッフは会場内で働く人と比べると、ライブを間近で観ることができないといった特徴はあります。会場外を担当するスタッフは、来場客と同じようにイベントを楽しむのは難しいかも……。

ライブによっては、会場内は男性、会場外は女性が担当するというケースも。フェンス持ちなどの力仕事が多いことが理由と考えられます。

経験者から仕事内容や配置についての体験談が寄せられました。

「ライブ当日は、まずの流れを把握します。仕事は会場の準備、お客さんの案内、チケット処理などさまざまです」(20代/女性)

「コンサートスタッフのアルバイトをしていました。男性は会場の設営やホール内の警備など肉体労働が多いですが、女性はグッズ販売など比較的楽な配置になることが多いです」(20代/男性)

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▼最も体力消費が少ないのはセミナーや展示会スタッフ▼

セミナー会場

体力に自信がない人には、社会人向けセミナーや展示会のイベントスタッフがおすすめ。先述したイベントよりも落ち着いた雰囲気で、多目的ホールなどが会場になります。

主な仕事内容は、以下の2点です。

受付
会場案内

受付には椅子が設置されているケースもあり、イベントスタッフの仕事のなかでは最も体力を使わないでしょう。

また、働いているスタッフ同士が仲良くなりやすいという特徴も。ほかのスタッフと休憩時間がかぶれば、その間に交流を深められますよ。ただし、静かに休憩したい人もいるので、空気を読みながらコミュニケーションを図ってみてください。

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▼継続的に働ける可能性があるポップストアの店員▼

求人数は多くありませんが、デパートや百貨店に出店される “ポップストア(※)” の店員として働くイベントスタッフの仕事があります。単発雇用のケースのほかに、継続して働ける案件も。単発案件が多いイベントスタッフのバイトとしては珍しく、慣れた場所で働き続けることが可能です。

(※)ポップストアとは、期間限定で出店する販売店のこと。

仕事内容は、主に以下の3点です。

開店・閉店準備
品出し
会計

来店客が集中するのはオープンした週。日を追うごとに落ち着くことが多いです。そのため、フェスやライブ会場での物販と異なり、激務が続く可能性は低いでしょう。

気になる勤務条件の内容は?時給・勤務時間・勤務日数を紹介

給料袋

この章では、イベントスタッフのよくある勤務条件について解説していきます。以下の順番でお届けしていきますね!

・時給
・勤務時間
・勤務日数

自分が納得できる条件で働きけそうか、ぜひチェックしてみてください。

▼時給1,000円ほど+交通費が出る場合が多い▼

イベントスタッフは日給で支給される会社がほとんど。一日の給料は勤務時間によってもばらつきがありますが、時給換算すると1,000円程度であることが多いです。

体験談を見てみいると、給料が低いと感じる人もいれば、高いと思う人もいることが分かります。

「時給がそんなに高くない割には、結構しんどい力仕事で大変なことがあります」(20代/男性)

「夏の設営・撤去の作業は体力的にキツいです。でも、その分貰える給料は高い!」(20代/男性)

また、即日給料が支給される “日払い” 対応があることも。案件によって異なります。

「その日に給料が支払われる日払い案件もあります」(20代/男性)

登録会社によっては昇給のチャンスも。「イベント内容を問わず規定以上の勤務回数を積む」というものや、独自の判断基準を設けている会社があります。

さらに、イベント会場までの交通費が支給されるケースが目立ちます。ただし、全額支払いではなく “一部支給” であることが多いです。

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▼勤務時間は休憩込みで9時間ほど▼

イベントスタッフは、休憩込みで9時間勤務という案件が多め。長時間&体力を使う仕事内容が多いので、勤務する日はほかの予定を入れないほうが無難です。

なかには、2時間だけの短い案件や14時間を超える長時間勤務のものも。着ぐるみの “なかの人” になる案件は短時間、準備から片付けまでサポートするイベントスタッフは長時間労働な傾向にあります。

長時間勤務は大変ですが、その分ほかのスタッフと仲良くなれるといったメリットがあります。

▼勤務日数は1案件1日~1週間▼

イベントは土日の2日間で開催されることが多く、両日とも勤務するパターンが目立ちます。必ず2日間働かなければならないわけでなく、1日だけの勤務も可能。自分の予定に合わせて選べるでしょう。

反対に1週間勤務が条件になっているケースも。長期で開催されるイベントでは人員を確保するためか、勤務期間を長く設けている案件が見受けられます。

「1週間以上の現場だと、反省を活かしたり、意見を出し合ったりすることで、自然とほかのスタッフと仲良くなります。最終日のお疲れさま会が楽しかったです」(20代/女性)

「学校がある日は飲食店、土日祝はイベントスタッフというように、掛け持ちがしやすいバイトです。冬場はコンサートが多くあるので、イベントスタッフのバイトをメインにしています」(10代/女性)

単発でサクッと稼ぎたいか、慣れるまで同じ場所で働きたいか、あなたの希望に沿ってエントリーする案件を決めてください。

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イベントスタッフ経験者から届いた体験談

イベントスタッフ

さて、これまでも体験談を交えながらイベントスタッフの仕事について解説してきました。この章では、さらにたくさんの経験者の声をお届けしていきます!

▼大変なのは慣れることと体力の消耗が激しいこと▼

イベントスタッフは毎回現場が異なるため、勝手が分からずに戸惑うことがあります。また、立ち仕事で長時間拘束されることが多いので、体力の消耗が激しいといった点もきついところ。

「勤務の都度、会場の特徴や喫煙所、トイレなどがどこあるか把握しておかなければならないのが大変でした。また、柵や座席の設置と撤去がきついです。勤務終了後はかなり疲れていました」(10代/男性)

「重い荷物を持って階段を何往復もしたことがあります。男性も女性も関係なく荷運びをしました。また、休憩を頻繁にとってくれる現場もあれば、全くない現場もあったので、当たり外れが大きいと思います……」(10代/女性)

「現場のMAPを把握しなければならない」「体力を使う」という点は、多くのイベントで共通しています。

ときには、現場責任者がいても手が回らないほど混乱することも。その分、自分の出した意見を現場で繁栄してもらえることがあり、やりがいを感じられます。

「私が登録していた会社では、バイトの立場であっても仕事のやり方を提案できました。自分で備品の配置や仕事中の動線、呼び込み方などを考えて行動できる分、やりがいがありました」(20代/女性)

▼一日だけでも仲良くなれる▼

一日限りのバイト仲間だとしても、仲良くなれるのがイベントスタッフのバイト。帰りに食事へ行く、プライベートでも遊ぶようになるということは珍しくありません。

「ほとんどの人が友達同士ではなく、一人で来ていました。休憩時間にいろいろ話せるので、一日で仲良くなれます」(20代/女性)

「一回きりの仕事仲間と思っているからか、すぐに仲良くなれます! バイト後に皆で飲みに行くこともしばしば。 かわいい女の子が多いから楽しいです!」(10代/男性)

「ウマが合う人が何人もいました」(20代/女性)

イベントスタッフとして働くと、いい出会いが期待できるかもしれません。

しかし、なかにはこのような声も。

「恋愛トラブルを防ぐためか、プライベートの交流を禁止している会社が多かったです」(20代/女性)

規則で禁止するということは、過去に恋愛トラブルがあったのでしょうか。どちらにせよ、多くの人と出会えるのは間違いありません。

バイトに運命の出会いを求めている人には、こちらの記事もおすすめです。

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これで完ぺき!イベントスタッフの応募方法・面接対策

バイト面接

ここまで読んで「やってみようかな」と考え始めたあなたへ! 次は応募方法から面接対策までお届けしていきます。ぜひ、参考にしてください。

▼応募するなら求人サイトがおすすめ▼

イベントスタッフになるには派遣会社へ登録しなければなりません。アルバイト求人サイトで検索すれば簡単に見つけられますよ。

・イベントスタッフ
・コンサートスタッフ
・キャンペーンスタッフ

などのキーワードで検索してみてください!

気になる求人情報があれば即応募がおすすめ。一度登録したからといって、その派遣会社の案件を何度も受けなければならないことはありません。実際に働いてみて合わないと感じれば、次回からエントリーしなければ継続しなくても済みます。気軽に応募してみてくださいね。

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▼イベントスタッフの面接で聞かれること▼

派遣会社にもよりますが、面接を実施している企業があります。

面接時に聞かれる内容の一例を、以下にまとめました。

平日勤務の可否
バイト経験の有無
普段のバイトで心がけていること
イベントスタッフとして大切だと思うこと

採用率は比較的高い傾向にあるようです。受かりたい一心で無理なことを「できる」と答える必要はないので、正直に答えましょう。マナーを守ってハキハキと受け答えをすれば、きっと好印象を与えられますよ。

以下の記事では、バイト面接で聞かれがちなことと返答例をまとめています。ぜひ、ご一読ください。

バイト面接で採用担当者に聞かれることの返答例特集

まとめ

イベントスタッフの仕事内容を紹介してきました。この記事で解説した内容をおさらいしていきます。

イベントスタッフはフェスやライブなどの催しごとに仕事内容が異なる
自分が好きなイベントで働くと楽しめる
大変なことは現場に慣れることと体力を使うこと
出会いが多く、仲良くなることができる
応募は求人サイトで検索する方法が簡単
面接は採用率が高い傾向

日々の生活のなかで、楽しみながら稼げる時間をつくってみてくださいね。

次におすすめする記事はこちら! 楽しく働けそう日雇いバイトを紹介しています。珍しいバイトもたくさんあるので、ぜひチェックしてみてください。

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