【新宿・原宿の人気店に学ぶ】人気カフェやバーが採用時にチェックしている意外なポイント
新宿や原宿などのオシャレで人気のあるカフェやバーで働きたいと考えたことがある方は多いと思います。ただ、応募倍率が高くなかなか受からないのではと考え、あきらめているという方も多いのではないでしょうか?
多くの応募者のなかから選ぶ方も大変なはず。それでは人気店舗ではアルバイトを採用する時にどのようなポイントを見ているのでしょうか?
今回は、実際に人気カフェやバーで店長をやっていた方の言葉を参考に、採用の時に見られる意外なポイントをご紹介します。このポイントを押さえることで採用に近づけるかもしれませんよ!?
電話編
「応募の電話を掛けた時から採用は始まっている」という言葉を聞いたことがある方もいると思います。店舗とのファーストコンタクトの機会となる応募電話は、その人の第一印象を決めるくらい大事なものです。
それでは応募電話をかける際には、どんなところに気をつける必要があるのでしょうか?
丁寧な言葉遣いはそこまで意識しなくても大丈夫!
カフェやバーにアルバイトへの応募の電話をかける時には、よっぽど失礼な言葉遣いや口調でなければ、丁寧すぎるよりもノリが良いと感じるくらいの人のほうが好印象を持たれやすいようです。
特にポイントとなるのが、電話の向こうで「にこやかなんだろうな」と感じさせられるかどうか。言葉を選びながら慎重に話すよりも、もう一度話したくなるようなトーンや声色で話すことを意識することが大切かもしれません。
履歴書編
丁寧な履歴書はNG!?
履歴書が必要以上に丁寧だと、堅苦しい人という印象を与えてしまうようです。メンバーが和気あいあいと働いているお店には合わないのでは、と感じるようです。
丁寧な字で書くことを心がけつつも、自然体であることが大切かもしれません。
口角が上がっている写真は好印象!
履歴書に添付する写真を撮影する時に、笑顔で印象良くということを意識しない人はいないと思います。写真を撮る時に意外と大切なのが口元。
写真の口元が平行またはヘの字型になっている方が多いそうです。そのため、写真で口角が上がっていると、よりにこやかな感じになり、印象アップにつながります。
面接編
電話や履歴書を順調にこなしてきました。最後のハードルになるのはやはり面接。それでは面接の時にはどのようなことを見られているのでしょうか?あまり意識していないポイントが見られているかもしれませんよ!?
面接で一番大切なのは表情
面接の時に話す内容に気を使う方は多いと思います。話す内容に関し、よっぽどおかしいとかでなければ、そこまで重要ではないようです。
面接の時に採用側が重視するのは”表情”。基本的にお客様の前で仕事をすることになるバーやカフェ。常に楽しそうな表情で働いていることが大切です。
面接の時の表情から、楽しそうに働いている雰囲気を想像できるかどうかは採用の大きな決め手になるようです。
お店の雰囲気に合うかどうかが決め手!
採用の際の決め手といっても過言ではないのが、その人の持っている空気感がお店の雰囲気に合いそうかどうか。話をするなかで、今働いている人やお店の雰囲気に合いそうと感じた時に、採用したいと感じるようです。
事前にお客さんとして足を運んで経験しておくというのもありかもしれません。ただ、面接対策として一時的に雰囲気を作ったとしても気づかれてしまうので、気をつけてくださいね!
最後に
人気カフェやバーでアルバイト採用の時にチェックしているちょっと意外なポイントをご紹介しました。
全体を通じて見えるのは硬くなりすぎるのはNGということ。真面目な印象をあたえるというのも大事なことですが、行き過ぎてしまうと店の雰囲気に合わないのではないかと判断されてしまいます。
是非人気カフェやバーで働きたいという方は、本記事を参考にしてみてくださいね!